1996年のイギリス映画「ブラス!」です!
炭鉱夫によるバンド、グライムソープ・コリアリー・バンドの実話をヒントに映画化されたモノです。炭鉱の閉鎖が決まった年に、全英ブラスバンド選手権に出場し優勝したという、奇跡の物語なんですよね~
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余談ですが、わたくし…
中学生の頃から、吹奏楽(ブラスバンド)の演奏が好きだったんですよね~ 友達の好きな女の子が吹奏楽部でフルート吹いていて、吹奏楽コンクールに応援に行きたいって言うのに、付き合ったのが最初なのかもしれないけど、その後、結構何十年も一人で吹奏楽コンクール見に行ってたんですよね~ 一日中聴いていても飽きないくらい、好きでした…(今考えれば、珍しい男の子だったかも… 自分は、まったく楽器はダメなんだけどね~)
allcinemaの解説より
1917年に炭坑夫の余暇活動として結成されたバンド、グライムソープ・コリアリー・バンドの実話をヒントに映画化。崩壊してゆくコミュニティーを舞台に、音楽と共に生きる歓びと、友情に支えられた人生の素晴らしさを感動的に描く。ピート・ポスルスウェイト、ユアン・マクレガー、タラ・フィッツジェラルド出演。
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ピート・ポスルスウェイトさん、素敵な指揮者でしたね~ 残念ながら2011年に病気のため64歳で亡くなっているんですね… ちょっと調べてみたら、ジュラシックパークとか、インセプションとか、ザ・タウンとか、結構有名な映画に出ている人でした!(見たことあるなあ~とは、思っていたんだけど…)
あらすじ
炭坑閉鎖に揺れる街。人々は生きる希望を失いかけていた。そんな時、彼らに勇気と希望を与えてくれたのが音楽だった。炭坑夫の仲間たちで結成された伝統あるバンドは、街と自分たちの誇りを賭けて全英大会に出場し、決勝大会が開催されるロイヤル・アルバートホールを目指す。
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ユアン・マクレガーさんだけが、なんか異常に若々しい団員でした…(他の団員はちょっと年老いた炭鉱夫だっただけに) 彼が、実際に楽器ができるのかどうかは、ちょっとわかりませんが、見た目だけでも、大きな存在だったのかもしれません…
タラ・フィッツジェラルドさん、劇団の華でしたね~ 突然の入団(?)については、いろいろな事情があるようでしたが… いきなり、この楽団の主役となったその演奏、聴いてみてください! YouTubeにありましたから… 曲は「アランフェス協奏曲」って言うのかな?
決勝大会の演奏は、「ウィリアムテル序曲」ですね~
映画全編に流れる音楽(もちろん、演奏シーンもそうだけど、BGMっていうかブラスバンドの曲がずっと流れている)がホント素敵でした… 自分には、これだけで十分楽しめた映画でした!
もちろん、優勝までの道のりも平坦じゃないので、ストーリーそのものも楽しめる映画になってます! こういう音楽映画は、やっぱり最高です!