ブログを始めて2年… 映画の「え」の字も分からなかったわたしなんだけど、いろんな監督さん、女優さんを知ることで、より映画鑑賞が楽しくなってきている。
映画「アリス・イン・ワンダーランド」 3年前の映画公開時は、3Dでその世界を味わうことができたんだけど、有名な「不思議な国のアリス」のお話のため、ストーリーがだいたい想像できるということで、ティム・バートン&ジョニー・デップのコンビにしては、あまり面白味がなかったかな?という感想だったんだけど…
映画「オズ ~はじまりの戦い~」とスタッフが同じということで、その映画を見てきたばかりなので、映像の美しさ、細かいところへのこだわりなど、ものすごく楽しく見ることができましたね~ キャラクターを見るだけでも、十分に楽しめる!
そして、アリス役の女の子ミア・ワシコウスカ… 当時はまったく知らない子だったのですが、「ジェーン・エア」であまりにも不幸の似合う「不幸顔」を見てしまったことで、彼女への思い入れもちょっと深くなり…
白の女王役のアン・ハサウェイ… レ・ミゼであまりにも印象的な役だったこともあり、今回のすっとぼけたような役は、ちょっと不思議な感じに…
ぴあ映画生活より
ルイス・キャロルの名著『不思議の国のアリス』の続編というべき、異才ティム・バートンのファンタジー。10年ぶりに地下の不思議の世界に迷い込んでしまった、19歳のヒロイン、アリスの数奇な体験を描く。イマジネーションに富んだバートンの映像世界が、今回は3Dでも楽しめる。盟友ジョニー・デップによる“帽子屋“役の怪演も見逃せない。
3年ぶりに見たこの映画… ティム・バートン&ジョニー・デップのコンビに過剰な期待をしてしまったことで、当時は少々ガッカリしたものでしたが、今回見たら、ディズニーのファンタジー映画としては、とっても楽しめましたね~ 日本語吹き替え版になって、テレビ放送になったら、家族で楽しむのに最適な映画でしたね~
今回のフジテレビの放送では、映画ファンからしたら賛否両論があるかもしれませんが、オーディションにより、アナウンサーが声優をする企画もありました… 赤の女王役は島田彩夏アナ、白の女王は高橋真麻アナだったんですよね~ そのほか、松尾アナ、三田アナもがんばっていたみたいですね~
白の女王アンハサウェイの顔から、高橋真麻アナの声が聞こえてくるのには、ちょっと違和感ありましたが、すっとぼけたキャラクターは、なかなかよかったかも… 独裁者のような赤の女王ヘレナ・ボナム=カーナーを演ずる島田彩夏アナの「打ち首じゃ~」は、何回も聞くことができましたね~(こればっかりという話も…) まあまあ~、よかったのでは?