十文字レポ⑤戦争が終わるまでやりまくる… 江口のりこ主演「戦争と一人の女」 | すがちゅあ~んのブログ

すがちゅあ~んのブログ

映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

あきた十文字映画祭レポートNO5になりました…

毎日、過激な映画の紹介が続いていますが、今日紹介するのは、さらに過激な映画になります。もちろんR18でございます。(お待たせしてました?) 映画「戦争と一人の女」 坂口安吾の原作を、故・若松監督のお弟子さんでもある井上淳一さんが映画化、これが長編デビュー作となる作品です!


すがちゅあ~んのブログ


当日の舞台あいさつでは、主演女優の江口のりこさん、企画統括プロデューサーの寺脇研さん、そして、監督の井上淳一さんが登壇しました… ちょっと不思議だったのは、登場&あいさつの順番… 「遺体」のときは、監督の君塚さんが最初で、志田未来さんが後からだったのに、なぜこの作品では、江口のりこさんが先で、監督が一番最後? これって何か意味あるのかなあ? 偉い人順? ちょっと気になってしょうがない…

なんと言っても江口のりこさんの女優オーラが凄いんです! 顔小さいんですよね~ スタイル抜群! 超かっこいい! クールビューティーでしたね~ 監督さんがおどおどしている感じで、ますます偉そうに強そうに見えました…(笑)

当日、永瀬正敏さんは、「ションベンライダー」から30周年の日ということで、都内でのイベントに参加… メッセージが読み上げられました… 見たかったなあ~ 残念…

すがちゅあ~んのブログすがちゅあ~んのブログ

さて、映画ですが… 個人的には、一番期待していたR18映画… なにしろ「戦争が終わるまでやりまくろうか?」っていう映画ですよ~ 映画終了後のトークアウトで、その秘話をたくさん聞けたのですが、なにしろ寺脇さんの企画というのが、戦争を舞台にしたピンク映画を撮ろうというものでしたから、限りなくピンク映画に近いものになっています… 大画面で無修正なんていうのも、もしかしたら初めてだったかも…(あ、いや、あります!嘘です!) 江口さんはじめ、出てくる女優さん次々と、こんな姿やあんな姿に…(う~っ過激すぎる~)




映画.comの作品解説より
坂口安吾の小説「戦争と一人の女」「続戦争と一人の女」を映画化した官能文芸ドラマ。太平洋戦争末期から終戦後の東京を舞台に、時代に翻弄された男女の交錯する運命を描く。

時代に絶望した作家の野村は、飲み屋を営む元娼婦の女と刹那的な同棲を始め、貪るように体を重ねる。一方、中国戦線で片腕を失い帰還した大平は、戦場での精神的後遺症から妻との性交渉ができなくなっていた。しかしある日、数人の男たちに襲われている女を見て、自分が興奮していることに気がつき……。


映画は、4月27日公開(今回はプレミア上映)ですから、内容は、完全黙秘します!(もう、相当教えちゃってますが…)