この映画、実は映画ブログ仲間(仲間というより師匠?)のsakuさんに勧められて一度見て、ブログにも書いていますが、またまた感動して、ボロボロ泣かされてきちゃいましたので、改めてのブログになります!(1回目より成長しているとは思えないけど…)
実は会場に、現在秋田で暮らしている、馬術部顧問役の柳葉敏郎さんもいらっしゃっていたみたいです。(この次の作品のサプライズゲストだったみたいで!) 馬には乗れないんだけど、その情熱だけで、生徒はもちろん、馬も育てている素晴らしい先生役なんです。途中、生徒をビンタしちゃう場面があるんですが、その感情に、同業者としては涙、涙…です!(今は、体罰事件で大変な時代なんだけどね…)
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実話をもとに、物言えぬ馬と若い俳優たちとの真剣勝負を、余計な演出を一切排しドキュメンタリーのような語り口で追った青春ドラマである。
舞台となった青森県の高校で四季を通したロケーション撮影を敢行し、馬術部員役の俳優たちが猛特訓を重ね、スタントなしで障害シーンにも挑戦するなどリアリティを追求したのは、『半落ち』『夕凪の街 桜の国』など感動を呼ぶドラマを手がけてきた佐々部清監督。撮り直しのきかない緊張感溢れるサラブレッドの出産シーンも、俳優たちが実際に立ち合った吹替え無しの本物。命が生まれる感動の瞬間を見事に映し出している。新人・長渕文音は素直な演技でひたむきなヒロインを好演している。
3年生部員帆乃夏(西原亜希)の最後の大会シーン、コスモの出産シーン、コスモとモスカの子別れシーン、3人の卒業式、キングの事故、そして、柳葉さんの魂のビンタシーン… とにかく泣きどころいっぱいで、見終えて、泣き疲れてヘトヘトになりました…
主役の長渕文音さんの成長ぶりにも、感情移入させられますよ~ なんと言っても、この作品を完成させるために数年間、馬術の特訓をして、吹き替えなしで馬術競技に挑んだ部員たちがすごいですよ!(さすが、長渕家のお嬢さんという乗馬シーンにも注目です!)
映画の感想は、最初のブログの方がたぶん初々しい(自分で言うな!)と思うので、そちらを見てくださいな…
2011年10月7日のブログ
男がこんなに泣いてもいいのか? 映画「三本木農業高校、馬術部」
この映画の予告編は、残念ながらユーチューブになかったので、本日の動画は、この映画の主題歌、押尾コータロープロデュースで、この作品でデビューをしたSTGMの「この胸に…」をお聴きください! ちらっと映画のシーンも見られますよ~