監督の作品に一番最初に出逢ったのは、わたしは「トップガン」だろうか？ 最高の映画でした。 トム・クルーズ、かっこよかったな～ この映画には、忘れられない・たまらない感動がありました…
そして、最後に見たのは「アンストッパブル」… わたしが、ブログを始めた年の正月、１月８日だったかな？ どうしても早く見たくて公開初日に見ました…
「アンストッパブル」がどうしても見たかった理由としては、デンゼル・ワシントンという大好きな役者さんが出てるってことも大きかったのですが、前作「サブウェイ１２３激突」という映画にワクワクさせられたってこともあります。列車パニックものが好きだっていう単純な理由もあります… 鉄ちゃんもどきでもあります！
シネマ・トゥディの映画作品解説より
1974年の『サブウェイ・パニック』を『デジャヴ』などのイギリスの名匠、トニー・スコット監督がリメイクしたサスペンス。突如何者かにハイジャックされたニューヨークの地下鉄を舞台に、犯人グループとの身代金交渉を臨場感たっぷりと見せる。頭の切れる武装グループのリーダーを演じるジョン・トラヴォルタと、彼との交渉役を務める地下鉄職員役のデンゼル・ワシントンの頭脳戦も必見！ 逃げ場のない地下鉄内での先の読めない展開に目が離せない。
「サブウェイ・パニック」という映画のリメイク版だったんですね。３回目のリメイク作品だったみたいです。（昔の映画は、ちょっとわかりませんが…）
とにかくこの映画… いい人「デンゼル・ワシントン」ＶＳ悪いヤツ「ジョン・トラボルタ」の対決が最高におもしろいんです！ 地下鉄という閉ざされた場所での、ギリギリの心理戦・頭脳戦… 演出が本当に見事です。臨場感ありまくりです… まさに、パニック…
話は、ちょっとずれるかもしれません（一気に、低俗になるかも）が、日本映画の「交渉人 真下正義」と、ものすごくそっくりな感じがしてました… 日本映画好きなわたしとしては、こちらの映画も結構楽しめますよ～（あ、ごめんなさい… 今日は、スコット監督追悼でした…）
老体にむち打って走らなければいけなかったデンゼル・ワシントンには感動します。そして、ジョン・トラボルタの憎たらしいこと… ある意味、最高の敵役… フィーバーして踊っていた頃の面影はまったくありません…
トニー・スコット監督が残してくれた鉄ちゃん映画その１「サブウェイ１２３激突」、結構おもしろいと思いますよ～ その２「アンストッパブル」も、もちろん甲乙つけがたい… 「トップガン」以降は、あまり監督の作品は見ていなかったのですが、鉄道パニックの２つの映画に、最後に関われたこと、嬉しく思います。
「トップガン２」という噂もあっただけに寂しいのですが… 監督の偉業は、いつまでも残るはずです… 安らかにお眠りください… ほんとうにお疲れ様でした…