もうですねぇ~、座敷わらしの六ちゃん(当時3歳の岡部珠奈ちゃん~諸事情により画像の公開はありません… あ、精霊だから画像はないんです…)の可愛らしさには、おじさんは参りました… ホントに可愛かった~ ウチにも出てきて欲しいじょ!
ここで、座敷わらし一口メモ…
岩手を中心とした東北地方の民話に登場する、子どもの姿をした精霊のような存在。貧困ゆえに間引かれてしまった子どもの化身という説が一般的。その姿が現れる家には幸運がもたらされ、去った家は幸運が傾くと言われている。
シネマトゥディの映画解説から…
直木賞候補にもなった荻原浩の小説「愛しの座敷わらし」を映画化した家族の再生物語。東京から岩手の古民家へ引っ越すことになった一家が、その家に宿る座敷わらしに導かれ、家族のきずなを取り戻していくさまを描く。劇場版2作も大ヒットした『相棒』シリーズの和泉聖治監督がメガホンを取る。(完璧にテレビ朝日&相棒&水谷豊というラインオフェンスですね~)
ストーリーは、こんな感じです!
父親の晃一(水谷豊)の転勤で、東京から岩手の片田舎に引っ越すことになった高橋一家。それぞれに悩みを抱え、心がバラバラになりかけていた一家が築100年以上の古民家での田舎暮らしに慣れてきたころ、不思議な現象の数々に遭遇する。やがて、その家には座敷わらしが居ついていることがわかり、家族の関係に少しずつ変化が訪れる。
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あまりにも可愛らしい「座敷わらしの六ちゃん」は、とりあえずおいといて、映画の感想です! 素敵な映画でした… またまたピュアな心を取り戻し(?)、涙腺大開放で泣きまくって来ちゃいました…
家族一人ひとりの様々な事情により、家庭崩壊気味の高橋家… しかもお父さんの異動という名の田舎への左遷… 家族に内緒で買った古民家… 当然、家族には大不評… お父さんのみならず、家族全員の大ピンチ… お母さん(安田成美)からの最後通告… あ~、高橋家、一巻の終わりか…
しかし、なぜかお父さんの仕事がうまく行き始め、子どもたちの友達との人間関係が好転し始める… これが、座敷わらし効果なのか… 囲炉裏を囲んでの家族5人の語り合いは毎日のように続いていく… 幸せの予感? が、しかし、おばあちゃん(草笛光子)がおかしい… あれ?もしかして認知症? どうするお父さん? どうなる高橋家?
優しくていつも一生懸命のお父さん、明るくて素敵なお母さん、ちょっとひねくれた感じなんだけど実はいい子のお姉ちゃん(橋本愛)、前向きでかわいい弟(濱田龍臣)、気持ちの優しいおばあちゃん… 家族5人の再生物語ですね~ 個人的には安田成美のお母さん、最高です! 一家に一人、あんな奥さん(お母さん)がいたらな~っていう感じの、最高のお母さんです。明るくって優しくって、可愛くってちょっと強くって… やっぱりお母さんって太陽なんですよね~
ウチにも「六ちゃんと安田成美母さんが欲しいなあ~!」って思った人、いっぱいいたと思います! この映画、家族の温かさに泣けますよ! 素敵な映画でした!