女子高生の青春好きが、この映画？ってビックリされちゃうかも知れませんが、「愛と復讐」という大きなテーマ、本当に心に染みます。ある意味、感動的… 愛のための復讐ですからね。何と言っても…
わたしは、試写会が偶然に当たって、この映画を見ることが出来ました。どんな映画？って言う知識を何も持たずに見ました。もしかしたら、今までのＸ－ＭＥＮシリーズを見ている人にとっては、もっと感慨深く見ることが出来たのでしょうが、そんな知識は全くなくても楽しめます。逆に何も知らなかったから楽しめた？ それほど、わかりやすく、かっこよく、感動的な映画でした。（たまには、特撮モノもいいですよ～）
何と言っても、ウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンがかっこいい！ イケメンが苦手なわたしでも、彼の想いには相当共感できました…
この作品は、おわかりの方も多いと思いますが、大ヒットしている「Ｘ－ＭＥＮシリーズ」（過去には４作ほどあるのかな？）の中でも、孤高のヒーローとして人気の高いウルヴァリンの誕生秘話を描いた作品です。
（簡単にあらすじ、紹介しちゃいます～goo映画より抜粋です）
ビクター（リーヴ・シュレイバー）とローガン（ヒュー・ジャックマン）は、150年以上にわたり、兵士として幾多の戦場をかけぬけてきた、驚異の肉体再生能力と戦闘能力を持つミュータント。
数々の戦いの中で、兄ビクターの凶暴さは留まることがなくなり、ついには仲間も惨殺。弟・ローガンは、チームＸを離れることに…。しかし、６年後、静かな山奥で女教師ケイラ（リン・コリンズ）で暮らしていたローガンの元に、チームＸのストライカー（ダニー・ヒューストン）が現れ、殺人鬼となったビクターに気をつけるように一言。その後、すぐにビクターが現れ、ケイラを殺害。ローガンも圧倒的力を持つビクターに叩きつぶされる…。
ストライカーにより、最強の戦士に改造され、名前をウルヴァリンと変えるローガンであったが、実は、そのストライカーにも恐ろしい計画があることを知ったウルヴァリンは…
愛と復讐に燃えるヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンには、誰もが感情移入され、一緒に闘った気持ちになれるはず… 憎きストライカーと兄・ビクターとの死闘は本当に見もの… そして、Ｘ－ＭＥＮシリーズを知っている方々にとっては、たくさんの特殊能力を持った仲間との出会い、そのエピソードも楽しめますよね～
特殊能力を持ったミュータントという設定、仲間との助け合い、強い敵との死闘… なぜか、大好きな「ワンピース」につながるモノを感じちゃいます。仲間を助けるとなると、もの凄い力を発揮するルフィのように、いけ！ウルヴァリン！ 悪い奴らをやっつけちゃえ～