今まで見たことも聞いたこともないようなペンギンの生態。驚きの連続でした！
（あ、でも正直な話、見るのは２回目なんですけどね～、だいぶ忘れてました…）
昨日、ＢＳ日テレで放送された映画「皇帝ペンギン」。
３週間にわたって放映されたＢＳ日テレのドキュメンタリー映画特集。
『アース』『ホワイト・プラネット』に続いての放送でした。
最近、にかほ市金浦の「白瀬南極探検隊記念館」に行ったばかりなのですが、北極・南極を舞台にしたお話が偶然にも続いてます。今日は、これから「南極料理人」のＤＶＤも見ます。いつかは「南極物語」も見ないとなあ～
２００５年のフランス映画「皇帝ペンギン」。
文字通り、極寒の南極に生きる皇帝ペンギンの生態を追っただけのドキュメンタリー映画です。
南極に冬の兆しが訪れる三月。ほとんどの生き物が北に向けて移動を開始するなか、南への旅を始める皇帝ペンギン。海中から雷魚のように飛び出し、棚水に着地した彼らは、真っ白な氷の砂漠を行くキャラバンのように、隊列を組んで行進を開始する。目指すのは、彼ら自身の生誕の地でもあるオアモック（氷丘のオアシス）。南極の中で唯一、皇帝ペンギンが安心して子供を産み、育てられる場所なのだ。
人が絶対に住むことのできない土地で１年以上にもわたってペンギンの姿を追ったこの作品。撮影スタッフの苦労はどれほどのものだったのだろうか？一番厳しい季節に一番厳しい場所に向かって撮影したんですからね～。－４０℃の世界ですよ！ちょっと信じられない映像ばかりです。
ペンギンの子作り（あ、ちなみに、パロディ映画に「童貞ペンギン」というのがあるみたいですが…、無視しましょう！）、産卵、そして子育て…
いやあ～、ペンギンさんも大変ですね～！
ペンギンさんが、ペタペタペタペタ歩いている姿を見ているだけでも癒されました。
お腹ですーっと滑る姿。海の中からピョンって飛び出す姿。ずっこける姿。卵を服の中（？）にしまう姿… 何を見てもかわいいです。
あ～旭山動物園に行きたくなってきた～