以前もお知らせしましたが、香港在住のピアニストdeピアノ講師の荒井千裕先生ご協力のもと、バッハ講座・第二弾「指遣いの考え方」を正式に開催する運びとなりました。



指遣いに焦点を当てようと思った切っ掛けは、レッスンを通じて、意外と皆さん楽譜に書いてある指遣いに影響を受けられていると感じたからです。

チェンバロならまだしも、ピアノはレパートリーが山のようにあり、バッハの指遣いを一々考えてられない。それより音楽に集中した方が良いという考え方もあるでしょう。

しかしバッハとショパンの指遣いの考え方は一緒で良いのでしょうか? 自分が一番弾きやすい指遣いで演奏するのが、バッハに近付く道なのでしょうか?


前回の講座で触れて頂いた楽器の特徴を活かすには、どのような指遣いがハマるのか。音楽的な指遣いとは? など、バッハの曲を使って一緒に考えていきましょう!

今回もワークショップ形式です。持って来て頂きたいのは筆記用具。色鉛筆でもボールペンでも構いませんが、四色くらいご用意下さい。それから講義用の椅子では有りませんので、平にして書けるようなもの。例えば、厚めの楽譜、しっかりした鞄等、お持ち頂ければ幸いです。


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チェンバロから考えるバッハ・ピアノ奏法の可能性
〜 Vol. 2「バッハ指遣いの考え方」〜

 


開催日時:2017年8月6日(日)13時から
場所:スタジオ ピオティータ(東京都 杉並区)
受講費:5,000円

講座終了後、ご希望の皆様で懇親会予定(参加費は受講費とは別になります)。

ご予約・お問い合わせ:荒井千裕先生まで。メール chihirohk@gmail.com もしくは Facebook のメッセンジャーで承ります。