今冬一時帰国した時に一番楽しみにしている本が、昨日の「今日のダーリン」で紹介されていた「木のいのち木のこころー天・地・人」(新潮文庫)だ。宮大工の西岡棟梁とそのお弟子さんの小川さんの話を「聞き書き」してまとめられたのが塩野米松氏で、本の紹介文やレビューを見て是非読みたくなった。人に何かを教える者として、そして何かを専門とする者として読むべき本だと予感している。
「ほぼ日」では2005年に塩野米松氏の「聞き書きの世界。」という連載があったようだが、その時は目に留まっていなかった。先日株式会社になった「ほぼ日」の「今日のダーリン」をいつから読むようになったのか覚えていない。丁度これからインターネットが普及し始める1998年の創刊だが、糸井氏が「ほぼ日刊イトイ新聞」を始めたことも知らなかったように思う。いつの間にか朝起きてブラウザを立ち上げて一番最初に読むようになったサイトである。
何事も出会うタイミングがあるのかも知れない。バッハ講座が引っ掛かった方はこちらからどうぞ。
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「チェンバロから考えるバッハ・ピアノ奏法の可能性」
日時:12月17日(土)13時から
場所:松本記念音楽迎賓館(世田谷区)
受講料:10,000 円
受付:chihirohk@gmail.com 荒井千裕先生までお願いします。
※ ご予約の流れ
1. ご予約を頂きましたら、48時間以内に確認のメールをお送りします。受講料のお振込みについて、ご案内致します。
2. 受講料のお振込みを頂きましたら、領収書をメールに添付でお送りします。これを持ちまして「ご予約完了」。お席が確約されます。
ご予約のメールを頂くだけでは、ご予約が完了とはなりませんので、ご理解くださいませ。
※ キャンセル・ポリシー
お申込後、やむを得ない理由でキャンセルされる場合は
chihirohk@gmail.com 荒井千裕先生
までご連絡ください。
講座の三日前(12月14日)からのキャンセルは、大変恐縮ですが、全額のキャンセル料が発生します。
12月13日までのキャンセルの場合は、当方からの振込み手数料を差し引いた額を、返金いたします。
尚、講座三日前から講座当日の間のキャンセルであっても、必ずご連絡を頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。