出来事をありのままに捉えられると楽。


よく例えられる。

『コップに水が半分しか入ってない』と思うのか、

『コップに水が半分も入っている』と思うのか、

で、捉え方は変わると言われてるけど。


ありのままで捉えるのなら、

『コップに水が半分入っている』

ということになります。



出来事をありのままで捉えられると、

『コップに水が半分入っている』

さて、今の状況ではこの半分の水は、少ないのか?多いのか?

冷静に判断して対応できます。



それと同じように、

起きた出来事を、ネガティブにでもなく、ポジティブにでもなく、ありのままに捉えると、

その時の状況に合わせた判断ができるようになる。




『コップに水が半分しか入ってない』と

『コップに水が半分も入っている』は、

出来事と感情を一緒にしちゃってるんだよね。



それにプラスして、

『コップに水が半分しか入ってない』と思う自分はネガティブでダメだとか、

『コップに水が半分も入っている』と思うことで、自分自身が変れるだとか、

自分自身のことにまで繋げて考えちゃうことになる。




何か起きた時。

その出来事をありのままに捉える。


その出来事によって感じた感情もありのままに捉える。


それだけでいい。


自分自身の良し悪しにまで繋げない。






そんな考え方が、

私の片付けに対する考え方なんです。



『部屋の状態という出来事』

今の環境、状況を把握して、今できることはどこまでか考える。


『部屋の状態によって感じた感情』

散らかっていると、感じる急き立てられる感じ。
整っているとスッキリと気持ちがいい。
をそのまま感じる。



実は出来事をありのままに捉えて、今の状況を把握できると、
今出来るコトと、できないコトが、はっきりするするから、
感情も整理できるんです。

『与えられた環境の中で、今出来ることを考える』

それが片付けです。


そして、部屋状態が散らかっていようが整っていようが、自分自身の価値とは繋げないこと。


何時もブログで書いていますが、

『何が出来ようが、何が出来まいが、あなたの価値は変わらない』

のです。



出来事と、感情と、自分自身を分けて考えられれると、

自由に生きることができます。


それは、条件付きの◯◯ではなくなるから。

◯◯には色んな言葉が入ります。

しあわせ、運、愛、、、、。



先日、友人とランチをした時、

私がこれからしたいと思っている事を話したら、

「ともちゃんは怖いもの無しだね♪」

と、友人が言ってくれました。



それはきっと、
今の私は失敗しようが、恥じをかこうが、自分自身の価値は変わらないと思えてるからだと思います。

失敗も、恥じも、嫌だけど、嫌な感情を感じる覚悟は出来てる。



そう思えてるのは、

何が出来ようが出来まいが、変わらず接してくれる、

家族や周りの方達の存在に気付いてるからだと思います。