旅人の間では「沈没スポット」と呼ばれている
アティトラン湖の町サンペドロララグーナ。
アンティグアからもパナハチェルと同様にサンペドロ行きのシャトルバスが出ています。
私はパナハチェルに3泊した後にランチャーでサンペドロへと移動してきました。
ブログなどをチェックすると日本人の旅人には
「沈没スポット」として有名な場所みたい。
安くて、居心地が良くて最高！！！みたいな。
最初に感想を言うと・・・・・
私は逆にあまり好きになれなかった町でした。
サンペドロが沈没スポットと言われているのは
まず、パナハチェル程、観光地化していないということと
とにかく物価が安いということ。
キッチンがついている安宿が多い。
Wi-Fiのあるカフェがあってのんびり過ごせる。というのが主な理由かと。
パナハチェルの宿は50ケツ～が多い中
サンペドロでは1泊20ケツや25ケツ（約300円前後）と格安の宿も割と多いです。
こりゃ沈没できますよね。
なんで私が好きになれなかったか。っていうと
まぁ、出会った人の印象があまり良く無かったから・・・でしょうか。
まず、サンペドロに到着してすぐのトゥクトゥクで
村内なら5ケツで移動出来るのに「10ケツ」と言われ
高い！5ケツで行けるでしょ！
と言ったら「じゃあ乗せれないから歩くしか無いな」と言われ鼻で笑われたこと。
隣の村までも5ケツで行けるのに村内を10ケツとかぼったくり。
バックパックを背負って到着した私はまさしくカモ。ですよ。
坂道を登って登って、途中で道を尋ねたら
「ちょっと歩くからトゥクトゥクで行きなさい。5ケツで行けるから」
と教えてくれて
トゥクトゥクに声掛けたら「20ケツ」って言われた。
ぼったくりも程がある。って感じでしょ。頭にきちゃう。
パナハチェルは観光地化しているとは言え、みんな良心的だった。
観光客に慣れているからこそ、下手に商売はしてこない。
でも、ここは数年前から急激に観光客が増えて来て、物価も上がって来てるらしく
まさに観光客相手に商売、、、というかお金を得る手段にしている感じがして嫌だった。
欧米人経営のカフェやレストランもたくさんあって
朝食でも飲み物付けて頼んだら600円以上は軽くするし
特に安いとは感じなかった。
※文章とここのカフェは関係ないですよ
だったらパナハチェルのほうが屋台も出ているし、そういう点ではサンペドロよりも安上がり。
泊まっている宿でもあまりいいことなかったしね。
私がたまたまそう感じただけ、そういう人と出会ったしまった
っていうのもちろんあると思うけど
正直旅に出て初めてと言ってもいいくらい「この町には居たく無い」って思った町だった。
もちろん他のブロガーさんたちが言う様に
良い面もたくさんあると思います！！！
実際に沈没しちゃう人がいるんだからね。
居心地が悪いといくら安くたって長くは居れないもんね。
私はサンペドロの写真ほぼ撮っていないし
何か楽しいこと見つけたとかもないので
サンペドロ情報はこれと言ってありません・・・
１つ言えるのは、宿代が安いので
パナハチェルか、サンペドロどっちを起点にしたらいいか悩んでいる人は
サンペドロから周りの村を回ってみるほうが節約は出来ると思います！！
スペイン語教室も多いのでスペイン語をここで習う人も多いみたいですよ！！
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