こんにちは。
３０代、４０代働く女性のファッションアドバイス。
パーソナルスタイルコンシェルジュ La CHICCA 千野チカ（JPCAパーソナルコーディネーターⓇ・認定インストラクター）です。
今日は朝からSkypeコンサル、Skypeミーティングが立て続けに入っていました。
それなのに、うっかり寝坊して、起きたら９時半…！
Skypeで良かった～～！！
さて、先月、サイドバーに設置しているアンケートでいただいていたご質問があります。
私には子供がいません。
そのため、過去、私が参列した卒入学式は、私が講師を務めていた専門学校、ならびに甥っ子姪っ子のものくらい…(苦笑)。
経験だけでは心許なかったので、いろいろ情報収集をしたり（妹に相談したり、すでに参列経験のあるお仲間に相談したり～）、私がママだったら？と考える時間が欲しくて、しばしご猶予をいただいていました。
これは、私が手持ちで組んでみた「もし、私がママだったら…！？」と仮定の上で作ってみた卒入学式ファッションです。
【卒業式ファッション（左）】
紺のレースブラウス（Rope）、紺のタイトスカート（Rope）、紺ベースのツイードジャケット（Deuxieme Classe）、コサージュ（H&M）
【入学式用ファッション右】
白のてろっとしたブラウス（インポート）、紺のタイトスカート（Rope）、紺ベースのツイードジャケット（Deuxieme Classe）、コサージュ（H&M）
卒入学式だけに留まりませんが、ファッションで一番先に考えたいことは、TPO。
T…Time。時間帯、季節
P…Place。場所
O…Occasion、状況
この中で一番大事にして欲しいのが、オケージョン。
状況という意味ですが、求められている立場・役割を意識することが大事になります。
たとえば、（本来の）私の場合、卒入学式に参列する際に求められるのは『講師（先生）、親戚（身内）』という立場。
講師だった場合、学生から信頼されている、頼りにされている、明るい楽しい先生が求められるオケージョン。
親戚のおばちゃんの場合、頼りになる、親しみやすい、明るい、常識のある叔母というオケージョン。
この求められる役割・立場を考えるときにベースとなること（本当に一番大事なこと！）。
卒入学式の主役はお子様である
ということです。
ファッションに悩まれるママは多いかと思います。
けれども、ママ主体だけになってはダメ。主役はあくまでお子様です。
お子様から求められているのはどんなママなのか、そこを考えて欲しいのです。
たとえば、優しくキレイなママなのか、キレイでしっかり者のママなのか、平日、バリバリ働いている仕事ができるキレイなママなのか。
その上で、ご自身らしさを表現するものを選ぶ。
どんなアイテムを選ぶべきなのか、変わって来ますし、具体的になります。
やっぱり一番便利かつ一般的なのはセットアップ（ジャケット＋スカート、ジャケット＋ワンピース、ジャケット＋パンツ）。
実は今、私はスーツを持っていないため、とりあえず手持ちで大丈夫そうなものでコーデを組んでみましたが(笑)、セットアップがあると便利かと思います。
お色的には、一般的に
卒業式……ダークカラー
入学式……明るいカラー
と言われています。
ただ、これも地域やお子様の通っていらっしゃる幼稚園や学校によって、求められるものが変わりますので、あくまで一般論として捉えてみてくださいネ。
基本的なカラーは黒、グレー、紺、ベージュなど。
上にも書いたように、卒業式と入学式では求められる色みも変わって来ます。
が、何枚もセットアップを買うのはちょっと現実的じゃない…という場合は、私のコーデのように中のブラウスをチェンジしてみるだけでも変わります。
左右ともにほぼ同じアイテムを使っていますが、右の方は白いブラウスにしたため、明るくなっているかと思います。
都内の一部私立女子校では、通例として紺のセットアップを着られることが多いのだそうです。（あくまで通例であり、学校から求められているものではありません）
これ、なんでかな～といろいろ考えてみました。
私立の女子校って…いわゆる女子教育を掲げています。
それぞれの学校での教育方針、目指している女性像って異なるとは思うのですが、女性としてあるべき姿って清潔感、女性らしさ、きちんと感、落ち着き、程よい華やぎ、知性…などが上がってくるのではないかと思いました。
清潔感、女性らしさ、きちんと感、落ち着き、程よい華やぎ、知性を表現できる色として、紺はぴったりです。
そして、その女性らしい女性像として、一番身近なのがお母さま。
だからこそ、それらの女子校では、代々、紺色のセットアップが通例として用いられてきたのでは…と思ったのですね。
（合っているかどうかはわかりませ～ん(笑)、あくまで私の個人的考えですので、ご了承くださいね）
上にも書いたように、地域や学校によっても変わって来ますが、このように考えてみると色を決めやすくなるかもしれませんね。
ちなみに私の場合、上でも紺ベースのジャケットを選んでいますが、おそらく清潔感、女性らしさ、きちんと感、落ち着き、程よい華やぎ、知性を表現できるから、紺が好きなのかもしれません(笑)。
…ここまで書いてきて、かなり記事が長くなってしまいましたので、続きは明日アップしますね。
今、卒入学式ファッション限定プランを検討中です。
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珍しく記事を書くのに
一時間かかってしまった～(笑)
３０代、４０代働く女性のファッションアドバイス。
パーソナルスタイルコンシェルジュ La CHICCA 千野チカ（JPCAパーソナルコーディネーターⓇ・認定インストラクター）です。
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今日は朝からSkypeコンサル、Skypeミーティングが立て続けに入っていました。
それなのに、うっかり寝坊して、起きたら９時半…！
Skypeで良かった～～！！
さて、先月、サイドバーに設置しているアンケートでいただいていたご質問があります。
そろそろ近づく卒入式シーズン。ピアノの発表会の先生や昭和の女性教師のようになってしまいます。ぜひアドバイスをお願いします。(兵庫県/４０代）
私には子供がいません。
そのため、過去、私が参列した卒入学式は、私が講師を務めていた専門学校、ならびに甥っ子姪っ子のものくらい…(苦笑)。
経験だけでは心許なかったので、いろいろ情報収集をしたり（妹に相談したり、すでに参列経験のあるお仲間に相談したり～）、私がママだったら？と考える時間が欲しくて、しばしご猶予をいただいていました。
これは、私が手持ちで組んでみた「もし、私がママだったら…！？」と仮定の上で作ってみた卒入学式ファッションです。
【卒業式ファッション（左）】
紺のレースブラウス（Rope）、紺のタイトスカート（Rope）、紺ベースのツイードジャケット（Deuxieme Classe）、コサージュ（H&M）
【入学式用ファッション右】
白のてろっとしたブラウス（インポート）、紺のタイトスカート（Rope）、紺ベースのツイードジャケット（Deuxieme Classe）、コサージュ（H&M）
TPOをしっかり考える
卒入学式だけに留まりませんが、ファッションで一番先に考えたいことは、TPO。
T…Time。時間帯、季節
P…Place。場所
O…Occasion、状況
この中で一番大事にして欲しいのが、オケージョン。
状況という意味ですが、求められている立場・役割を意識することが大事になります。
たとえば、（本来の）私の場合、卒入学式に参列する際に求められるのは『講師（先生）、親戚（身内）』という立場。
講師だった場合、学生から信頼されている、頼りにされている、明るい楽しい先生が求められるオケージョン。
親戚のおばちゃんの場合、頼りになる、親しみやすい、明るい、常識のある叔母というオケージョン。
この求められる役割・立場を考えるときにベースとなること（本当に一番大事なこと！）。
卒入学式の主役はお子様である
ということです。
ファッションに悩まれるママは多いかと思います。
けれども、ママ主体だけになってはダメ。主役はあくまでお子様です。
お子様から求められているのはどんなママなのか、そこを考えて欲しいのです。
たとえば、優しくキレイなママなのか、キレイでしっかり者のママなのか、平日、バリバリ働いている仕事ができるキレイなママなのか。
その上で、ご自身らしさを表現するものを選ぶ。
どんなアイテムを選ぶべきなのか、変わって来ますし、具体的になります。
何色を選べばいいですか？
やっぱり一番便利かつ一般的なのはセットアップ（ジャケット＋スカート、ジャケット＋ワンピース、ジャケット＋パンツ）。
実は今、私はスーツを持っていないため、とりあえず手持ちで大丈夫そうなものでコーデを組んでみましたが(笑)、セットアップがあると便利かと思います。
お色的には、一般的に
卒業式……ダークカラー
入学式……明るいカラー
と言われています。
ただ、これも地域やお子様の通っていらっしゃる幼稚園や学校によって、求められるものが変わりますので、あくまで一般論として捉えてみてくださいネ。
基本的なカラーは黒、グレー、紺、ベージュなど。
上にも書いたように、卒業式と入学式では求められる色みも変わって来ます。
が、何枚もセットアップを買うのはちょっと現実的じゃない…という場合は、私のコーデのように中のブラウスをチェンジしてみるだけでも変わります。
左右ともにほぼ同じアイテムを使っていますが、右の方は白いブラウスにしたため、明るくなっているかと思います。
都内の一部私立女子校では、通例として紺のセットアップを着られることが多いのだそうです。（あくまで通例であり、学校から求められているものではありません）
これ、なんでかな～といろいろ考えてみました。
私立の女子校って…いわゆる女子教育を掲げています。
それぞれの学校での教育方針、目指している女性像って異なるとは思うのですが、女性としてあるべき姿って清潔感、女性らしさ、きちんと感、落ち着き、程よい華やぎ、知性…などが上がってくるのではないかと思いました。
清潔感、女性らしさ、きちんと感、落ち着き、程よい華やぎ、知性を表現できる色として、紺はぴったりです。
そして、その女性らしい女性像として、一番身近なのがお母さま。
だからこそ、それらの女子校では、代々、紺色のセットアップが通例として用いられてきたのでは…と思ったのですね。
（合っているかどうかはわかりませ～ん(笑)、あくまで私の個人的考えですので、ご了承くださいね）
上にも書いたように、地域や学校によっても変わって来ますが、このように考えてみると色を決めやすくなるかもしれませんね。
ちなみに私の場合、上でも紺ベースのジャケットを選んでいますが、おそらく清潔感、女性らしさ、きちんと感、落ち着き、程よい華やぎ、知性を表現できるから、紺が好きなのかもしれません(笑)。
…ここまで書いてきて、かなり記事が長くなってしまいましたので、続きは明日アップしますね。
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珍しく記事を書くのに
一時間かかってしまった～(笑)