朝にスカイプ会議をやる。一斉につながり10人が朝の挨拶をする。
「おはようございます」と丁寧に挨拶する人
「おはよーございまーす」と伸ばす人
「おはよーざいます」とごを抜かす人
「ざいまーす」と前をぜんぜん言っていない人
「---す」とほとんどすしか言っていない人

朝のその時間に定例句のように発する文言がわかっているからわかる。私の朝の挨拶も割とひどい。「~~らっす」と言っている。でも、みな「おはようございます」と言ってくれる。

英語でもこれがあるから普段使いの英語が強烈に難しくなるんです。音が繋がって欠落するとか、音が変化するとかいうレベルをはるかに超えるんです。文化的背景や習慣がないとまったくわからない部分がある。

日本で学んで海外で通じないとか何を言っているかわからないと言うのはこういう部分もおおきい。へこまないことだ。どうしようもない、徐々に増やしていくしかない。

まずは丁寧に学ぶことが大切。いきなりWhat's up?とやったってしかたない。基本を丁寧につくってからだ。子供に言葉を教えるときに「よしおくん、ちゃんとあいさつしなさいよ。朝人にあったときはなんていうの、~~らっす、でしょ。」という親はいないのである。

最近はやっているグロービッシュ。私も学んで積極的に使うようにしている。これで言いたいことが言えるのでとても重宝している。でも、これ、聞く方では万能ではないよね。向こうが語彙数を制限し、シンプルに話してくるとは限らないから