運動会の練習中、熱中症にお気をつけください | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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今日お届けするのは、熱中症に関する記事です。
 

 岐阜県瑞浪市北小田町の市立瑞浪小学校で14日午前、運動会の練習に参加した3~6年生の児童52人が気分が悪いと訴えた。うち35人が救急搬送され、4年の男子と6年の女子が大事を取って入院した。いずれも熱中症とみられる。
 市教育委員会によると、練習は17日の運動会に向け、全校児童が参加して1、2時間目に行われた。練習中には10分間の休憩を入れていたという。開始時の気温は25度で天気は曇りだったが、湿度は高めだった。
 県内では他に、大垣市入方の市立日新小学校でも運動会の練習をしていた3~6年の児童18人が熱中症のような症状を訴え、病院に運ばれた。

引用元:熱中症か、児童35人搬送(2016.9.14)


 私の地元、岐阜県の話題です。この数日前にも、美濃加茂市内の小学校にて、熱中症で5名の児童が運ばれています。
 真夏になると最高気温を連発してニュースにもよく名前が出る多治見市は有名だと思いますが、盆地ということもあってか、わりとどこの地域も暑いです。しかし、昔はここまで暑くは無かったはずで、それだけ日本の気候が変化してきているのかと思うとぞっとします。
 ただ、北のほうの飛騨地方はがらっと変わって、標高が高いことも有り、夏でも涼しいことの多い地域です。そのため、県外の方からすると、高山や白川郷など、雪に埋もれているイメージのほうが強いかもしれませんね。
 個人的には、今年の最も暑い時期はすでに超え、9月に入ってしばらくしてからはだいぶ涼しくなった印象だったのですが、それにも関わらず熱中症が続々と出てくることに驚きました。真夏にしていたらどうなったのか・・・はたまた、単純な気温の高さよりも、最近の湿気の多い空気のほうが熱中症を呼びやすいのか・・・などと、いろいろ考えてしまいます。
 運動会を春頃にずらす学校も出てきましたが、それでも今が運動会のシーズン真っ盛りかと思います。全国の皆様も、熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいませ。

 

 

 

 

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