kmh様から、メールセミナー「反抗期の対応法」のご感想をお寄せいただきました。
大切にお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
（3回に分けていただいたものを、まとめてご紹介しています）
反抗期の対応法の八回を拝読しました。有難うございます。
今まで何をしてきてしまったんだろうと痛感することがたくさんあります。
何もかも、できてこなかった事を悔んでしまうこともありますが、今からどうするのかを意識していかなければと、思います。
自分自身が変わらないととわかっていても、すみません愚痴になってしまいました。
これからもよろしくお願い致します。
配信有難うございます。
親が問題だと本当に感じます。
自分が、できていないこと、わからないことだらけで、子供と上手に向き合えてきませんでした。
メールセミナーで、自分の中で、必要なものとそうでないものを分けるところで、止まってしまいました。
じっくり取り組んでいきます。
配信有難うございます。
塾長様からのお言葉はどれもその通りだと感じることが、ほとんどでした。
子供との関係が良くなったかと思うと、私が介入して上手くいかないを繰り返しています。
本当に変わることの難しさを実感します。
何度も読み返して意識していきます。
有難うございます。これからもよろしくお願いいたします。
何度も丁寧にご感想をお寄せいただきまして、誠にありがとうございます。
つい、できていないことに気が向いてしまいがちですが、おっしゃるとおり、これからできることを意識するのが、とても大切ですよね。しかし、そういった前向きな思考は、状況がうまくいっていない時にはしづらいものでもありますから、なかなか難しいところでもあります。
今の生徒たちが、受験に偏った勉強ばかりさせられていることは、あちこちで問題になっていますよね。しかし、実生活からかけ離れた内容ばかりたくさん学ばさせられて、生きていく上で不可欠なことの多くがすっぽ抜けてしまっているのは、我々大人世代も同じです。
実際に、親になるにあたっての研修のようなものは何も無く、核家族化が進んだ今の時代においては、ほとんど何の予備知識も無い中、孤独で頼りない思いをしながら子育てをし続けなければならない状況に追い込まれる親御さんも多いです。
そういった背景からか、自分の中での「子育てにおける指針」のようなものが、どうもうまく定まらないと感じる親御さんも多いと思います。しかし、関わる大人の側の「軸」がしっかりしないと、日々の対応もぶれてしまい、それがますます子供を不安定にさせてしまう面もあります。
もちろん、学ぶ機会が無いのですから、分からない点があるのも当然です。知らずに間違ったことをたくさんしてしまうのもしかたありません。ただ、そういった軸の部分から見直していくことで、筋の通った安定感のある関わり方ができるようになっていく部分もあるのは、忘れないようにしたい視点です。
とは言え、やはり独力でできることは限られていますよね。それに、支援が得やすい幼少期とは違い、この時期の子育てになってくると、周囲の応援やサポートが受けられない状況の中にいる親御さんたちは多いです。
そういう方々にとって、このメールセミナーが助けの1つとしてもらえているとしたら、こんなに嬉しいことはございません。
何事も、悪くなる時は一直線ですが、良くなる時はなかなか一本道にはいきません。特に反抗期の時期ともなれば、改善の道のりは必ず山あり谷ありで、3歩進んで2歩下がるような地道な日々がつきものです。
そして、親御さんの側が変わるためにも時間は必要ですが、いざお子さんの側が変わりたいと思った時にも、やはり一定の時間が必要になってきます。もちろん、そのあたりがすんなりスムーズにうまくいくご家庭もあるわけですが、そこは人間に個性があるのと同じでかなりのばらつきがあるものですから、各ご家庭の状況に合わせたペースで、焦らずじっくりと進めていかれることが大切です。
毎週お届けしているメールマガジンでも、指針やガイドとなるような内容がお届けできるよう心がけておりますから、そちらも参考にしていただけましたら誠に幸いです。こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたしますね。
今回、ご感想をお寄せいただいたメールセミナーはこちらです。
「反抗期の対応法 ～中学生の子を持つ親の心得～」
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