2008月10月の重粒子線、骨盤照射部の3ヶ月後の画像を以下に示す。
・仙骨部の経過:著明に改善しているが骨の再石灰化はまだ。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-b090123

・骨盤部の経過:この辺りも経過良好。痛みは完全に消失。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-b2090123

臀部に若干のしびれが残ってはいるが、日常生活や睡眠に支障は無くなった。
ただし、全力ダッシュやゴルフは念のため自粛中。

骨が溶け、神経も壊死?した様な患部の痛みが無くなったのは意外な感じがする。
仮に癌が完全に消失しても、なんらかの障害か痛みは残ると思っていたのだが、
年明け以降は殆ど問題無く活動できている。

(坐骨の嚢胞水?を除き)その他転移を疑う所見も無い。とにかく経過観察。