2007年4月9日月曜:Day1
抗癌剤投与日、論文などでは投与日をDay1(1日目)と定義している様なので以後
この日を基準に記載してゆく。
午後1時投与開始:
吐き気止め、胃薬、アレルギー止めの予備薬点滴後、タキソール(360mg)を3時間、
カルボプラチン(1000mg)を1時間かけ点滴。体表面積1.8m^2なので、カルボ
プラチンについては標準値(300~400mg/m^2)よりも増量。このさじ加減は尿量
の多さや(私の場合、約2.5L/day)年齢にもよるが主として担当医の判断による。
タキソールは水溶性ではない為、アルコールで溶かしている。軽く一杯酒を飲んだ
様な状態になり、気持ちよく寝てしまう。抗癌剤投与は健康な細胞の活動量が落ちる
夜間の方が好ましいという説もあり「寝る」つもりでいたが、看護師が心配になる
らしく途中何度も起こされる。
午後6時頃点滴終了:
特にアレルギー反応やショック症状も起きない。体調の変化も無し。問題なく終了。
食事・排泄:
病院食。がんセンターの食事は意外に?美味しく、不自由しない。但し、玄米菜食は
一時中断。排便も通常便。
睡眠:
夜9時頃、疲れたせいか寝てしまう。翌朝7時まで熟睡。2006年夏頃から背中の痛み
などで1日1~2時間の睡眠しか取れていなかった為、生き返った気分。
肩こり、胸、首、背中の痛みも殆ど消失した様に感じる。
朝回診で主治医(+レジデント2人)に具合を聞かれる。「完治したと思う」と回答。
「あ、そうですか」とスルーされる。
2007年4月10日:Day2
食事・排泄:
病院食100%食べる。排泄も通常便。
睡眠:
やはり午後9時頃寝てしまう。翌朝6時まで熟睡。
体調:
入浴した事もあり、益々体調が良く感じる。身体も軽く散歩、お見舞い対応など。
もしかするとここ数年で最も体調が良いかも知れない。夕回診でも「完治した」と主張。
「あ、そうですか」と再びスルー。
抗癌剤投与日、論文などでは投与日をDay1(1日目)と定義している様なので以後
この日を基準に記載してゆく。
午後1時投与開始:
吐き気止め、胃薬、アレルギー止めの予備薬点滴後、タキソール(360mg)を3時間、
カルボプラチン(1000mg)を1時間かけ点滴。体表面積1.8m^2なので、カルボ
プラチンについては標準値(300~400mg/m^2)よりも増量。このさじ加減は尿量
の多さや(私の場合、約2.5L/day)年齢にもよるが主として担当医の判断による。
タキソールは水溶性ではない為、アルコールで溶かしている。軽く一杯酒を飲んだ
様な状態になり、気持ちよく寝てしまう。抗癌剤投与は健康な細胞の活動量が落ちる
夜間の方が好ましいという説もあり「寝る」つもりでいたが、看護師が心配になる
らしく途中何度も起こされる。
午後6時頃点滴終了:
特にアレルギー反応やショック症状も起きない。体調の変化も無し。問題なく終了。
食事・排泄:
病院食。がんセンターの食事は意外に?美味しく、不自由しない。但し、玄米菜食は
一時中断。排便も通常便。
睡眠:
夜9時頃、疲れたせいか寝てしまう。翌朝7時まで熟睡。2006年夏頃から背中の痛み
などで1日1~2時間の睡眠しか取れていなかった為、生き返った気分。
肩こり、胸、首、背中の痛みも殆ど消失した様に感じる。
朝回診で主治医(+レジデント2人)に具合を聞かれる。「完治したと思う」と回答。
「あ、そうですか」とスルーされる。
2007年4月10日:Day2
食事・排泄:
病院食100%食べる。排泄も通常便。
睡眠:
やはり午後9時頃寝てしまう。翌朝6時まで熟睡。
体調:
入浴した事もあり、益々体調が良く感じる。身体も軽く散歩、お見舞い対応など。
もしかするとここ数年で最も体調が良いかも知れない。夕回診でも「完治した」と主張。
「あ、そうですか」と再びスルー。