確実にフォロワーが減る記事趣旨があります。でも書いちゃう。「家族の病み(闇)は自分のせい」。
ましてペットの病気は十中八九、飼い主のせい。

こう書くと、もう読むのが嫌だという方が多いと思うのですが、これから「飼い主とペットを両方診てくれる」ユニークな獣医さんと、その画期的なクリスタル波動治療などをご紹介するので、ちょっとがまんしてください。


まずは人間のことから。

私自身の闇の話ですとーーーパートナーの落とし物や忘れ物、お金の管理が年々ひどくなりましてね、さまざまな罰金や追徴金を払うのは良いとして(良くないけどゲロー)

先日、ついに高額振り込め詐欺に遭いました。
振 り 込 め 詐 欺。なかなかのパワーワードですやろ。

泣きましたけれどね・・よくよく考えてみると、夫がだらしない という名目で年々私の締めつけがひどくなり、彼の脳力を奪っているせいではないか。自分が不安だからといって人を管理すればするほど、関係性のバランスは歪になっていくのではないか。

夫は言います「君が仕事で上昇するほど、僕はだめな事をいっぱいしてしまうのかも。。」


これが人のことになると、もっとよく見えます。
うちの施術所には起立性調節障害で学校に行けない子が、たまさかいらっしゃるんですが、そういう子に付き添ってくるお母様は、健康情報にとても熱心で、一所懸命で、無口な子の代わりに喋る喋る。聡明な方たちで、何かご提案すると「わかっています」とおっしゃる。

でも、カウンセリングが必要なのはお子さんでなくお母さんです。とつぶやくと、裸足で逃げていかれちゃう。

お気持ちはわかります。私も同じですもの。「私はこんなに一所懸命やっているのに・・!」

陰陽バランスなのでしょう。バリキャリ一家には引きこもりがいる。健康マニアの後ろに大病が出る。親が世に出りゃ子の出世がつまづく。私は夫をスポイルしている。

パートナーひとり生き生きさせてあげれないのに、他人様の施術なんておこがましいかぎりです。

セラピストやヒーラー、健康啓蒙家は、離婚や家族離散が多くて、やっぱりなというバランスぶりだけれど(そもそも健全な人は治療家にはならない。私もです驚き

闇のないような顔をして「うちは問題ない」「家族は幸せです」と言い張っている向きが一番あぶないのかも。


ーーーということを丸裸にしてくれる「内海式精神分析構造」は最近知られてきましたが、
その最上級講座でいっしょだったりえさん、こと友人の獣医・笠原理絵さんが、12/9(土)にユニークなセミナーを開かれます。

日にちが迫っていて恐縮ですが、ペットを飼っている方は、一生一度は聴講されて損はないと思います。




〇2023年12月9日(土)
新企画!笠原理絵先生の イヌとの快適な暮らし方講座
~飼い主の心構えと知っておきたい基礎知識~             

家族の一員であるイヌ。でもイヌは人間ではありません。人間の常識で考えるイヌの健康は、イヌにとっての健康ではありません。
今回はTokyo DD Clinicの新スタッフで、獣医師でもある笠原理絵によるイヌのセミナーを開催いたします。

なぜイヌが、野生のオオカミにはないような病気になるのか?
イヌがイヌらしく、健康に楽しく生きるために、飼い主にできることは何か?

飼い主としての心構え、飼い主がイヌに与える影響、食事・食材、予防薬(ワクチン・寄生虫予防薬)の是非、体調不良のサインなどについて、中医学(陰陽五行)や量子医学等の観点からお話しします。

詳細は下記URLよりご確認いただけます。
https://yakugaikenkyu.com/event.html    

講師:笠原理絵先生 
(獣医師、Chi Institute認定CVA(獣医鍼灸師)薬害研究センター内海式根本療法認定セラピスト)

日時:12月9日(土)14時30分~17時30分の予定 ※受付開始14時

場所:NPO法人薬害研究センター
東京都台東区台東4-17-1偕楽ビル301  
03-6806-0879

参加費:3,000円(当日お支払ください)定員:30名限定

詳細および申込み:NPO法人薬害研究センター
https://yakugaikenkyu.com/event.html



これまた私の蛇足ですが、ペットの中でも、とりわけ犬さんは飼い主とリンクしやすいそうです。

知人の獣医Tさんは、「犬がクリニックを選んで飼い主を連れてきたり、病気を肩代わりするのを見るうち、現代医療を続けるのがいやになった」とおっしゃって、廃業されました。

川島なお美さんの飼い犬さんが、飼い主と同じ肝胆系のガンを患って、先に逝ったのは、よく知られた話です。


猫はリンクするというより、反転とか、少しひねって現れるみたいです。

うちの猫は布からビニールからゴムまでなんでも齧って飲み込む「ウールサッキング」とされる持病があり、2回の開腹手術をし、13歳の今はそこそこ内臓疲弊し、ダイオキシンや環境ホルモンの影響とおぼしき四肢の震えがあります。バリアフリーならぬ猫フリーに高額投資し、毎日マッサージしているけれど、そう長い命ではないかもしれません。

なぜなんだろうと、ずっと考えてきましたが、私が「過剰に毒物をきらう」潔癖症だからーーーかも知れません。

添加物だ農薬だ、環境ホルモンだ放射能だなんだ、神経質に排除しようとしてきたから、
「たくさん毒物をたべるねこ」が来てくれた、のかもしれません。

「しゃべる猫」としてYouTubeで大人気な、Sちゃんという黒猫がいて、私は大ファンです。
その子の飼い主さんは免疫学の博士です。するとSちゃんは今、免疫細胞のガンであるリンパ腫を患い、重篤な状態になっています。そういうことなんだろうと思います。


これも獣医のりえさんや、仲間たちと過ごすうちに、気づかされたようなことが、たくさんあります。

私なんかが、こうしてこわごわブログに綴ってみせるより、りえさんははるかに潔く自分の闇を見つめ、世の動物たちの病みを見定めてらっしゃる。
そして経営していたクリニック(鍼治療専門)を閉じ、業態を変えてしまいました。

勿体ない・・鍼の腕もすごいと聞いていますが(今もお願いすればやってくださるかもしれない)こんなウラオモテのない獣医は見たことがないというくらい、彼女は潔いのです。

今は、ペットを癒すには、まず飼い主からだということで、飼い主さん向けのメタトロン診断や内海式精神構造分析、そしてCCLT いう画期的なクリスタルの光治療などをされています(私も今月受けに行く予定)





長くなっちゃったけど、獣医りえさんと、その根本療法を知りたい。という方に。

うつみんメルマガへの寄稿から転載させていただきます。「自分は偽善者ど真ん中」と自己分析するりえさん。中医学からの分析など、すごく素晴らしい寄稿文なので、読んでみてください。


皆様、初めまして。
このメルマガに初寄稿させていただく、
笠原理絵と申します。

このような機会をいただき、
内海先生はじめスタッフの皆様、
メルマガを読んでくださる皆様に、
感謝いたします。

まずは簡単に、
自己紹介させていただきます。

私は内海式根本療法認定セラピストであり、
獣医師および獣医鍼灸師でもあります。
神奈川県藤沢市の藤沢駅近くで、
「犬のクリニックそら」という、
小さなクリニックを開業しています。

通常の動物病院のような、
ワクチン接種・血液検査・X線検査・
超音波検査・手術・薬物の処方などは
行っていません。

治療のメインとなるのは、
鍼灸治療、食事療法、メタトロン(後述)、
光療法(キセノン光・CCLT;後述)です。

通常の犬猫の動物病院に
勤務していたこともありますが、
端的に言うと、
いろいろな疑問が出てきて嫌になりました。

動物医療は人の医療を追いかけて
どんどん高度になり、
頻回な検査、たくさんの投薬、
特殊で高額な検査も日常的になり、
それでも治らないどうぶつ達。
置き去りにされるイヌの気持ち。

なぜガンが多いのか、
なぜこんなに自己免疫性の疾患や
アレルギー性皮膚炎が多いのか、
イヌなのに、なぜヒトのような
生活習慣病が増加しているのか。
おかしい、何かがおかしいと、
悶々とした日々を送っていました。

そして行き着いたのが、
「イヌの不調は、飼い主の思考・感情の
影響を受けてしまうことで起きている」
という考えでした。

もちろんそれだけではなく、
農薬や食品添加物等の問題や、
ワクチンの乱打、
外部・内部寄生虫の予防薬、
抗生物質やホルモン剤を始めとした
多くの薬物、サプリメント類の多用等の
問題もあります。

挙げだしたら切りがありません。

ヒトと同じく、イヌの暮らす環境に、
問題は山積していますが、
これらの問題は飼い主の考え方によって、
ある程度は回避できます。

このようなことを考えつつ、
紆余曲折を経て、
現在のクリニックの開業に至りました。

これから、
次の3つのお話をしようと思います。

(1)イヌの病気の原因は、飼い主にある
(2)偽善者である自分自身をどうするか
(3)「犬のクリニックそら」の今後の展開

(イヌのクリニックを名乗っているため、
今回はイヌのことを中心に書きますが、
ヒトと暮らすどうぶつ達すべてに
当てはまる話だと思っています。)


(1)イヌの病気の原因は、飼い主にある

内海式根本療法認定セラピスト養成講座や、
内海先生の主催する情報医療機器研究会の
メタトロンの講座の受講、
また、キセノン光やCCLTによる
光療法の勉強をするうちに、
先に触れた「飼い主の思考・感情が
イヌに影響を与える」ということを、
より深く実感するようになりました。

つまり、イヌの病気の原因のほとんどは、
飼い主にあります。

飼い主の怒り・悲嘆・罪悪感・孤独・
嫉妬・妬み・恨み・不安などの
負の感情エネルギーは、
イヌたちにダイレクトに伝わり、
共鳴します。

具体的な例を挙げてみます。

イヌ(Aちゃん)が「咳」を
するようになり、しだいに悪化して、
1日中咳き込むようになりました。

心配した飼い主さんは、
かかりつけの動物病院へ行き、
いろいろな検査をしましたが、
検査結果に特に異常はなく、
とりあえずの抗生物質と、
咳止めが処方されました。

それでも咳はおさまらなかったため、
次々に違う抗生物質と、
違う咳止めが処方されましたが、
やはり咳は止まりませんでした。

そして、困り果てて当クリニックを
受診されました。

初診時は、1時間ほどかけて、
そのイヌの生い立ち、性格、
今までかかったことのある
病気やその時の症状、
生活環境、家族構成、食事の内容、
食べ物の好み、最近の気になる出来事等、
いろいろな話を伺います。

飼い主さんは、話をしながら
たくさんのことを思い出し、
改めて気づいたりするので、
そのイヌの様々な情報を
得ることができます。

飼い主さんの話によると、
ご主人が海外赴任になり、
長男が就職して一人暮らしを始め、
次男が進学で一人暮らしを始めました。

家に残ったのは、
飼い主さん(奥さん)とAちゃんのみ。
飼い主さんは、急に家族が減ってしまい、
非常に悲しく、淋しい気持ちで
いっぱいでした。

Aちゃんは、飼い主さんの悲しみに共鳴し、
咳が出ているように思いました。

東洋医学は陰陽五行という
哲学的思想が基本になりますが、
五行学説では、
自然界のあらゆるものは、
【木・火・土・金・水】の
5つの元素に分類できる、
としています。

この中の【金】に属する
臓腑は「肺や大腸」で、
関係する感情は「悲嘆や憂い、罪悪感」、
関係する音は「泣き声」です。

飼い主さんの深い悲しみに
Aちゃんが共鳴し、
「肺」に関係のある「咳」という
症状を出していたと思われます。

そのため、薬は効かなかったのです。

まずは飼い主さんにAちゃんの
咳の原因を認識していただき、
一人暮らしを始めた息子さんたちに、
たまに帰って来てもらうようにしたり、
悲しく淋しいという気持ちを隠さず、
友達に話して共感してもらったり、
そんなことをしているうちに、
Aちゃんの咳はおさまりました。


もうひとつ、例を挙げてみます。

そのイヌ(B君)は、
脾臓に大きな腫瘤がみつかり、
手術をしました。

病理検査の結果、良性の血腫で、
悪性腫瘍ではなかったため、
命の危険は回避しましたが
なぜ、そのようなことになったのか。

飼い主さんは、親戚との揉め事で
長年苦労されていました。

いつも親戚との問題に翻弄され、
気持ちが休まらず、思い煩っていました。

脾臓は古い赤血球を壊したり、
血液をプールしたりする臓器で、
「血」に関わりが深いです。

また、リンパ球がたくさん存在し、
免疫に関わるリンパ器官でもあります。

親戚(血族)問題での悩みにB君が共鳴し、
B君の脾臓に血(血族)の滞りが生じ、
それが膨れ上がり、血腫を作って
しまったのだと考えられます。

また、免疫力も
落ちてしまっていたと思われます。


さらにもうひとつ、
今度は考えてみてください。

先ほどお話しした五行学説の
【木・火・土・金・水】の
5つの元素のうち、
【木】に属する臓腑は
「肝や胆のう」で、

関係する感情は「怒り・憤怒・苛立ち」、
関係する音は「叫び声」です。

長年、配偶者や職場の問題、
嫁姑問題で悩んでいる
飼い主さんがいました。

その飼い主さんは、
来院されると堰を切ったように
愚痴をこぼし始めます。

夫や姑の愚痴、
職場の上司に対する愚痴、
よくもまあ、それだけ溜め込んでいるなと
感心するくらい、後から後から
不平不満が出てきて、
怒りで目が充血してくるほどです。

この飼い主さんと暮らしている
イヌ(Cちゃん)には
何が起きていると思いますか?

(かかりつけ病院での)血液検査で
肝臓の数値(ALTやASTなど)が
非常に高いと指摘されていて、
下痢や嘔吐も多く、
結膜炎も起こしています。

五行の【木】は、
【土】を剋することがあります。
(剋する:過剰になると攻撃して
打ち負かしてしまう)

【土】に属する臓腑は「脾や胃」で、
(この「脾」は消化機能全般を指す)

過剰になった【木:肝】が
【土:脾胃】を攻撃し、
下痢や嘔吐を起こしていました。

そして、
【木】の開竅部は「眼」です。
(開竅:状態や機能が投影される窓口)

「肝」にたまった
怒りのエネルギーは上昇し、
開竅部である「眼」に抜けるので、
眼に炎症、つまり
結膜炎を起こしたのだと思います。

まさに、
飼い主の怒りのエネルギーを
Cちゃんが受け止めて、
症状を出している感じです。

このように、
飼い主の「せい」で病気になると言うより、
飼い主の感情に寄り添い、
負の感情を和らげることが
自分(イヌ)の役目だと思っていたり、
飼い主の身代わりになって
病気になることに
喜びを感じているようなイヌが多いです。

もちろん、
よい感情エネルギーが伝わり、
健康で楽しい生活を送っている
イヌ達もたくさんいますし、
それが理想ですが、
負のエネルギーの方が、
より影響しやすい気がします。

いずれにしても、
自分の心の在り様によって、
イヌが影響を受けているということを、
まず飼い主さんに
認識していただきたいです。


(2)偽善者である自分自身をどうするか

飼い主の思考・感情がイヌに影響を与える、
ということと同時に、強く思ったことは、
私自身の心身の状態が悪ければ、
来院する飼い主さんやイヌ達に
負の影響を与えてしまうということです。

例えば、
心に迷いや乱れがある状態で
鍼治療を行うと、
私の負のエネルギーが
鍼を通してイヌに伝わってしまいますし、
メタトロンを行えば、
周波数に影響を与えてしまいます。

そして逆に、飼い主さんやイヌ達から、
負のエネルギーをもらってしまうことも
あります。

そんなことでは元も子もないので、
自分自身をしっかり
見つめなおすという作業を
いくつか行いました。

辛く、苦しい作業もありましたが、
自分の中に眠っていた幼少期の
トラウマや、思考のクセ、
ドロドロした負の感情などを
取り出してみると、
自分というものの輪郭が
鮮明になってきました。

そして、自分の偽善者っぷりに
愕然としました。

自分の中の、偽善者的な
側面のひとつとして、
私はずっと、元保護犬の
多頭飼育をしています。

最近は、高齢で
心や体に問題がある子ばかり
引き受けているのですが、
なぜ高齢で、咬むなどの問題行動があり、
ガンや慢性疾患などを持つ子で
なくてはならないのか。

そこに深い闇がある訳です。

そのような保護犬は、
きっと里親さんはみつからないだろうし、
繁殖場や一般家庭での虐待、
ネグレクト、飼い主の死亡など、
辛い思いをしてきた子たちだから、
私が引き受けて、自由気ままに、
楽しく暮らしてもらおう。

私の表面の感情は、そんなふうでした。

そして、引き受けた保護犬のことを
SNSで紹介したりすると、
「〇〇ちゃん、やっと幸せつかんだね」、
「新しいママが獣医さんでよかったね」、
「〇〇ちゃん、すごくいい表情になったね」、
「病気の子を引き取るなんて、素晴らしい」、
「問題行動のある子ばかり引き受けていて
すごいですね」、
そんなコメントが付く訳です。

それで私も良いことをしたような
気になってしまっていました。

でも、違いました。
自分の心の平静を保つために、
悲惨な過去を持ち、性格が曲がり、
何かあれば咬みつき、
病気を持っているイヌが
私には必要だったのです。

そのような保護犬たちは私そのもの。
手っ取り早く、自分の身代わりを手に入れ、
そのイヌたちを癒すようなふりをして、
実は自分自身を癒してもらっていたのです。

内海先生風に言うと、「偽善者ど真ん中」。

誰もが皆、偽善的な一面や、
他人に知られたくない闇の部分を
持っていると思います。
それを表面に出さないようにしていたり、
本人も気づいていない場合が
多いのではないでしょうか。

しかし、表面を取り繕っても、
気づかないように蓋をしていても、
何もいいことはありません。

真の自分を心の奥底へ
押し込んでしまう行為が、
自分自身や共に暮らすイヌなどに
様々な症状を生じさせることが多いのです。

飼い主自身が、自分の愚かさに気づき
(私も愚かな飼い主のひとりです)、
自分と真剣に向き合い、
ありのままを受け入れることで、
イヌたちは楽になっていきます。

自分のそういう部分に気づいてからは、
我が家のイヌ達が見せる
さまざまな表情や心身の変化、
症状がなぜ起きているのか、
さらによくわかるようになり、
日々、自分の在り方を反省するとともに、
なお一層、
愛おしく感じるようになりました。

イヌの病気に悩む飼い主さんたちにも、
このようなことに気づいていただきたいと
思っています。


(3)「犬のクリニックそら」の今後の展開

自分は偽善者ど真ん中だという
気づきとともに、
現在行っている診察に、
疑問が生まれてきました。

私がこのまま、
月に数回来院するイヌたちに、
飼い主のいろいろな問題には触れない、
表面的な治療を行っても、
一時よくなるだけで、
結局同じ症状を
繰り返してしまうのではないか。

イヌたちを治療するだけでは、
根本的な解決にならないばかりか、
飼い主の依存さえも生んでしまう。

来院する犬たちの表情を見るたびに、
そんなことしかできない
自分が情けなくなり、
自分に怒りを感じ始めていました。 

私自身がしっかりした軸を持ち、
ブレないことが重要であると考え、
今までの「犬のクリニックそら」を
2023年8月をもって、閉院しました。

そして2023年10月1日より、
ヒトとイヌがより快適に暮らせるように
再出発することにしました。

「犬のクリニックそら」に加えて、
「KOKOROづくしサロン」を
始動いたします。

今までは、「イヌ」中心の診療を
してきたのですが、
今度は「飼い主」が自分をみつめなおす
ところからスタートします。

イヌとのより良い関係を築く
第一歩のために、
飼い主の心と体の状態を解釈し、
どうしてイヌに
現在のような症状が出ているのか
気づいていただきたいのです。

そのため、まずは
量子波動器「メタトロン」を使用して、
飼い主さんのカウンセリングを行います。

「メタトロン」は
ご存じの方も多いと思いますが、
簡単にご説明いたします。

「メタトロン」は、ロシアで開発された
エントロピーの測定機器で、
中医学やアーユルベーダなどの考え方も
取り入れられています。

体の中の臓器や組織、
それらを作る細胞、感情などは、
それぞれ固有の周波数を持っています。

メタトロンは、
全身の様々な部位の周波数を測定し、
本来の周波数からどのように
どれくらいずれてしまっているかを
記号や色で視覚的に示してくれます。

それにより、
その時の体調や感情、
将来的な体の状態変化の予測、
何に気をつければよいか、
などを読み取っていきます。

当クリニックでは、
メタトロンで測定した周波数のずれを、
内海式精神構造分析を軸に
解釈していきます。

飼い主さんとイヌとの関係性、
飼い主さんの思考や生き方のクセ、
過去のトラウマ、
飼い主さんやイヌに起きている
症状の意味などについて、
結果から分析・考察していきます。

また、栄養状態やミネラルのバランス、
ホメオパシー、
生化学の測定結果等を解釈し、
なぜそのような結果になるかを
考えていきます。

さらに自分をみつめなおしたい、
自分を知りたい、という飼い主さんには、
ある程度の時間をかけて
内海式精神構造分析を行い、
飼い主さん自身が感じている種々の問題、
その犬種を選んだ理由、
イヌの頭数の理由、
飼い主さんや犬に出ている症状等に対して、
飼い主さん自身が「気づく」「納得する」
手助けをしていきます。

飼い主さんの
メタトロンカウンセリング終了後
(希望の方は内海式精神構造分析終了後)に、
イヌの治療(メタトロンや光治療)
に入ります。

光治療について、
耳慣れないと思いますので、
簡単にご説明いたします。

光治療には、CCLT対応装置や、
多目的キセノン光発光装置を用います。

CCLTはクリスタル(水晶)、
カラー(13色)、周波数の特性を使って、
Body(肉体)・Mind(心・精神)・
Spirit(魂)の詰まりをとって活性化し、
トラウマやストレスからの解放、
様々な症状の改善やエネルギー・気の増加、
血流の改善等、ヒトやイヌなどが
本来の自分に戻る効果が期待できます。

他にも多くの(不思議な)効果があり、
大変おもしろい機器です。

キセノン光発光装置は、オゾン発光線、
紫外線、暖色系可視光線、近赤外線など
幅広い波長の光を発することができ、
太陽光に近いと言われています。

それぞれの波長で、免疫の活性化、
抗炎症作用、微小循環の改善、
殺菌、細胞の活性化、疼痛緩和等の
効果が期待できます。

こちらも他に様々な
(不思議な)効果があり、
CCLT同様、大変おもしろい機器です。

必要があれば、
イヌの鍼灸治療や漢方薬の処方、
食事指導等も今まで通り行っていきますが、
こちらはあくまでも対症療法です。

また、飼い主さん向けの様々な講座も
今まで通り行っていきます。


興味がありましたらホームページやSNSを
のぞいてみてください。
ホームページ、Instagram、
Facebookページ、
何れも「犬のクリニックそら」で
検索できます。


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

飼い主さんとイヌとの、
心身ともに健やかな生活を願っております。

合同会社いぬそら
犬のクリニックそら
KOKOROづくしサロン
笠原理絵