これから書くストーリーはノンフィクションです
もう一度言います
これから書くストーリーはノンフィクションです
あれはちょうど一ヶ月前位の出来事
６月６日に友人の結婚式がありました
式の三日前、僕は近くのコンビニにてご祝儀袋と筆ペンを購入
ご祝儀袋は派手目にピンク
筆ペンは書きやすいのが良かったので細筆を購入
そしてレジにて精算
「1300円です」
筆ペンが高すぎではないかと思いつつも
めでたい席だからいいやという気持ちでそのまま購入
見るからにちょいと高級そうな筆ペン
お洒落に金色の模様まで
お店に戻りとりあえず試し書き
高いだけあり抜群の書き安さ
最高です
そしてその日の夜であった
習字を習っていたという友人に頼み
ご祝儀袋の名前を書いていただきました
そこまでは完璧なシナリオだった
友人が高級筆ペンを使い字を書こうとしたその時
「有羽くん、これアイライナーだよ」
・・・・・
もうその場では笑うしかなかった
後で泣こうと考えた
なぜあの時気づかなかったのか？
資生堂という文字に気づいていながらもなぜアイライナーだと気づかなかったのか？
確認って本当にだ・い・じ
読者の皆様最後に一言言わせてください
この物語はノンフィクションです・・・