先日の韓国出張では、入社以来、初めて会社の費用で接待しました。
接待費用は社内システムで精算申請をするのですが、当然、この申請も初めてのことなので、結構時間がかかりました。
中でも面倒だったのが、同席者の氏名を入れること。
韓国の文字はハングルですが、私の幼い頃は、ハングルと漢字が混在だったようですが、最近はすっかりハングルのみになったようです。
街並みの看板も、殆どがハングルのみでした。
現地の方に訊くと、今、50歳くらいの方々は、殆ど漢字を読めないとのこと。
逆に、最近の若い方あたりは、ハングルのみではいけないということで、漢字を読める方が増えているらしいです。
そういったこともあり、50代くらいより若い方の名刺には、英語表記がある場合もありますが、漢字の表記はなく、ハングルのみ。
今回、接待した相手の名前も入力しろとのことですが、「全角10文字以内」にしないとシステムがエラーするので、そのハングルをカタカナに変換するのに、疲れました。