コンコンチキ料理人日記
みなさん、おはこんばんちわ。
今日はいつもと趣向を変えて料理記事をお送りします。
まじっす。 ヾ(〃・`Д´・)ノ ←まじっすな顔
今日はボケないっす。 ヨロ(`・ω・´)スク! ←よろすくな顔
さて、こちらの記事をお読みいただきたいのです。→見てみそ。
こちらは御存じ、インチキではなく本格的に美味そうな料理記事を掲載されているGUPPYさんのブログです。
この記事を読んだ時に『これは自ら作らねばなるまい!』 と思ったわけです。 (`・X・´*)
だって、もっすごい美味そうなんだもの。 (*´ェ’*pq)
そう、グピさんのように美味いパスタば作りたかとですよ! ┏パスタ┓φ(ω・@)イタダキマス
で、まずはグピさんのように顔文字を駆使できる男にならねばなりますまい! ←・・・・・・(・ω・。) ジーッ
ま、やりなれないので顔文字は以上にしませう。 (lll ̄□ ̄)ガーン!!
というわけで、グピさんの記事をお手本にしながら忠実に調理スタート!
『 1. フライパンにつぶしニンニク1片とオリーブオイル大さじ1を入れ弱火にかける。 』
よし、フライパンフライパンと・・・
ん?ま、これでいっか。
えーと、ニンニク1片は・・・んー、これで。
中華鍋!そして、ハウスの『特選生にんにくチューブ』!
そして全体的に漂う薄暗さ!
続けてもダイジョウブなのか・・・
「少佐!我々はもう作戦を開始しています。前に突き進むしかないのです!」
おお、そうだったな三等兵。スマンスマン、ちょいと弱気ってしまった。
よし、やってやろうじゃないかっ!・・・次!
『 2. ニンニクの香りが出たら玉ねぎみじん切り1/4を入れアメ色になるまで炒める 』
なるほど。これはいけそうだぞ。
いーじゃないか、三等兵。
アメ色なのか、ただ焦げてるのかわからんがナントカ忠実にきているぞ!
よーし、次の手順に参ろう。
『 3. 冷凍シーフード(ここではエビとホタテ)適量を入れて火を通す。 』
よし、どんな家庭の冷蔵庫にも1ダースは必ずあるというシーフードを投入せよ!
「少佐!ピンチっす。わが軍にはシーフードなるものがありません!」
なぬっ?4ダースあると思って安心していたが・・・よし、シー繋がりでシーチキンでいこ!
それしかねーべ!
「ラジャ!シーチキン、発射します。GO!」
コ、コラー!!
これってばシーが抜けた、ただのチキンじゃありますまいかぃ!?
「へ?」
ちょ、我々の作戦はシーフードパスタだぞ!忘れるな三等兵!
(ま、まずいぞ。グピ大佐の背中が猛烈なスピードで離れて行ってい・・・)
ちょ、コラー!!
勝手に何を入れとるんだ三等兵!
「はっ!シイタケでありますっ!」
な、何故にシイタケを入れたっ!?
「はっ!雰囲気でありますっ!」
(ヤバすぎるぞ。もうグピ大佐の姿なんか全く見えん。)
しかたない、今までのことは忘れよう。次が今回の作戦で最も重要なポイントなのだ!
『 4. (3)を皿に移し、フライパンにバター大さじ3を入れて中火で溶かす。 』
そう、これだ。
ここで巻き返すんだ三等兵!
おお、いいじゃないか。・・・次だ、次いっちゃおうよ。
『 5. 溶けたバターが分離して泡立ち、軽く茶色になったらすぐに火からおろす。 』
ふむふむ、そしてそして?
『 6. 醤油大さじ2を入れ、バターの温度を下げる。 』
なるほどなるほど。 こんな感じかな?
おお、なんだかちょっとイイ感じじゃないか!
ジュワワ~~~って美味そうな音もしとるじゃないか!
(・・・ん?あの遠くにみえる後ろ姿は、グピ大佐!!)
三等兵!なんだかんだトラブルがあったけど、ちょっと立て直してきたぞ!
なぁ三等兵、・・・ん?三等兵? ねぇ、三ちゃんってば。
「あ、悪ぃ。寝てた。」
エーーーーーーーー 【:´Д`】マジで!?
・・・え?あ、そうなん?
あはは、なんか起こしちゃってごめんね。
でもさ、もうちょっとで完成じゃん?
次の手順に行きましょうよ。
『 7. (3)の具を入れ、茹でたパスタを良く混ぜて塩コショウで味を整える。 』
よーし。
ここまで来ればなんとかなるな。
三等兵、茹でたてパスタの用意だ!
「あいあいさー。それー」
ワオ!!
それって、うどんじゃん!?
香川名物うどんじゃん!?
(・・・あーぁ グピ大佐殿、めっちゃ駆け足でどっか行っちゃったし。)
もぅ、だめだぁ。
なんだか全然違うもん。
もういいや、ラストの手順いっちゃお。
『 8. おろしたてのパルメジャーノをたっぷりふりかけて完成。 』
えーと、アルジャーノンに花束を・・・と、はいドーン。
よーし、かんせーい。
って、待て待てーーぃ!
いくらなんでも嘘はいかんぞ!
はい、こっちがホント。
ん、だいたい予想はついてた。
チーズじゃなくて花かつおだね。ユラユラ揺れてるもんね。
「少佐、作戦は大成功っすね!」
ん?・・・そ、そだね。
(あー、グピ大佐殿。申し訳なしなし子ちゃんです。作戦がこんな事になるとは夢にも思いませんでした。)
はぁ~、結構たくさん作っちゃったからには食わねば・・・・
憂鬱って、こういう時のためにある言葉なんですね。
仕方ない。
もう世間的にはオトナなんだから、責任とらなきゃ。
それじゃ、いただきま~・・・
うんめっ! ( ゚Д゚)ウマー
おしまい。