レインボールーム：メーカー比較の感想

前に「レインボールームとファンルームのどちらか」
というのを書きましたが
三週間ぐらい使用してみての感想になります

購入していませんが
他にクレイジールーム／cra-Z-Loomというのがあります
Cra-Z-Loom Bracelet Maker/ToyLand

トイザらス等に売っているそうですが
これは購入しませんでした
織り機が派手過ぎで、配色を決める際に
使いづらいという理由で検討しませんでした
ファンルーム製のように一体型の織り機
というのだけしか判りません

シリコンゴムという材料で編むという道具で
購入したのが以下のメーカーです

写真左から
フレンドシップ／friendship loom
レインボールーム／Rainbow Loom
ファンルーム／FunLoom

最初に購入したのは、ファンルーム／FunLoom
理由は
・近くの店にて購入可能だった
・織り機の偽物情報がある中、ハナヤマなら大丈夫かなと
・とりあえず、編んでみることができればという
　　　など・・・もろもろw

他のメーカーも気になり購入してみましたが
比較すると随分と使い勝手が違うのが判りました
個人の好みもあるので、私の一意見と思ってください

・・・・・・・
ファンルーム／FunLoom
ピンの配列
縦１５ピン　横４ピン
縦のピンとのスペース　約17.5mm

一体化しており、シリコンゴムは
比較すると編みにくいですが
慣れれば、それなりに使えました
フックは、先が細く私は使いやすく今でも愛用しています

・・・・
レインボールーム／Rainbow Loom
ピンの配列
縦１３ピン　横３ピン
縦のピンとのスペース　約19.4mm

・ピンの位置をずらす事ができるので、織り幅が広がります
　しかし縦ピンが少なく小さい作品しかできない
・安定しているため、組んだピンが外れにくいです
・ラバーゴムもひろいやすく、織るのには最適だと思います

・・・・・
フレンドシップ／friendship loom
ピンの配列
縦１３ピン　横３ピン
縦のピンとのスペース　約21.8mm

購入した時より成型が酷く
使える代物ではありませんでした
バリを奇麗に取り、編めるようにしましたが
組んだピンが、外れてバラバラになりやすいです
サイズは、レインボールームと異なるので
使い回しはできません
ということで、これは使用していません

ファンルームと比較すると
レインボールームの方がピンの間が広い
これでは伸びが悪いファンルーム製のシリコンゴムで
編むのはかなり厳しいかなと思います
といっても、現時点では切れやすいという理由で、
ファンルーム製のは使用していません

自分的に問題にしているのは、縦のピンの数
２ピン少ないだけで、随分と仕上がりが小さくなります
上が、レインボールーム／Rainbow Loomにて編んで約7cm
下が、ファンルーム／FunLoomにて編んで約9cm

伸ばしてみると、随分と長さに違いが有ります
ファンルームから始めた私としては、
レインボールームの小ささに不満がでます

愛好家の方で、
レインボールーム／Rainbow Loomを複数購入し
つないで長いタイプを制作されているのを見ると
レインボールーム／Rainbow Loomは一箱だけでなく
二箱以上用意するのがベストかもしれない
というか、必要！って思うのは私だけだろうか？
編み幅を広げるとなると広い面が必要になってきます

これは、ハマるとかなり費用がかかるかな・・・(-。－；)

ただ編んでみたいという方の場合
究極道具として釘で編み機を制作された方がいました
また、タミヤのユニバーサル基板を使って
制作された方もみかけました
代用品を身近ので用意されるのも
良いかもしれませんよ（;´▽｀A``
リリアンやかぎ針でも編んでいけるので
色々と楽しめのではないでしょうか

今回、三社を比較してみて、
レインボールーム／Rainbow Loomが
一番使いやすいと思います
しかし、仕上がりサイズが小さいため、
一箱ではなく最低、二箱用意
もしくは、ファンルーム／FunLoomだけで止めるかw
悩むところです
今のところ、私は作りたい作品によって
使い分けています