チームワークが大事 | 森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

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脚本家
舞台演出家
映画監督
プロデューサー
文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

花田が13日から江戸村に旅立つので

マネージャーと一緒に壮行会。


森岡利行「監督日誌」



大盛り飯も半端ではない。



森岡利行「監督日誌」



12日はseedling公演『アロハ色のヒーロー』初日。

満員御礼で、ほかの事務所の役者もたくさんきてくれた。


ありがとう!




森岡利行「監督日誌」



受付で新人の渡邊に指導する制作T橋。



森岡利行「監督日誌」



スピリッツの飯坂が照明を担当しているが、

どうして役者やってる時より、

裏方やってる方が、恰好良く見えるのだろう。



そして美しい。



森岡利行「監督日誌」



マロン栗原の音響も半端じゃない。

女だったら、みんなマロンに抱かれたいと思う程の

頼もしさだ。



森岡利行「監督日誌」



そして、13日は『ぼくんち』の稽古。

またまた通してしまった。



芝居で一番大事なことは

人のセリフを聞くこと。


それができていない奴は芝居なんかじゃない。

覚えたことをそれ風に言ってるだけだ。


今日、稽古が終わってそんな芝居を観劇した。



上っ面の芝居だから、

心に何も響いてこない。



そうだな、こんなに人気のあるプロジェクトなのに、

名前の通ってる役者っていまだかつていないものな。



まるで、アイドルグループの女の子が役者になって

いまいち大成しないのと同じ感じだ。



アイドルの世界でいまいちだった女の子の方が、

役者として大成しているのはなぜだろう。

(満嶋ひかり、永作博美、篠原涼子など)




そんな部類に属する(?)長谷川るみも頑張っている。

こちらも仕上がりが楽しみだ。




でも、まぁ、気の強い女ばかりだ(笑)。




重松も少ない出番ながら

頼もしい存在感で各シーンを圧倒する。




平嶋はこっちは主役ではないが、

相変わらず、主役を食わんばかりの勢いでくる。



今日の通し見てたら、

新しいシーンを書きたくなった。





森岡利行「監督日誌」


我々の仕事は人と人との出会いにつきる。

演出も脚本も完璧なモノなんかない。


失敗を繰り返して、続けていくことが大事で、

新しい人との出会いが、

新しい自分との出会いを発見させてくれる。


ほんでもって、



演劇で一番大事なのは組織力……

つまりはチームワークなのだ。