[講座]小学生の本気シリーズの作り方 #1 はじめに | Although if...

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何故か始まりました、I.F.流アバウトDTM講座第一弾!

小学校の音楽の時間で使った(使っている)楽器を用いた

「小学生の本気シリーズ」の作り方を一挙後悔!じゃなくて公開!




目次


#1 はじめに(今ココ)

#2 リコーダー・鍵盤ハーモニカ

http://ameblo.jp/strangesynthesizer/entry-10820543753.html

#3 木琴・鉄琴

http://ameblo.jp/strangesynthesizer/entry-10822156149.html

#4 パーカッションその他

http://ameblo.jp/strangesynthesizer/entry-10823337220.html





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色々説明するためにイメージを用いるにあたって、

東方地霊殿のキャラクターに出てもらいます。

東方苦手な人、お許し下さい!



*おことわり*



筆者は音楽・DTM・パソコンの知識がかなり希薄です。

書いてるものの正式名称とかあったら教えていただけると有難いです。

要は超アバウトです。

このジャンルがハードル低い様に受け止めてもらうことも一つの要因ですが。



着眼点が著しく文系なので、感覚に頼った記述が多いです。




#1 はじめに





まず、このシリーズを作るために作者が使った環境等を挙げてみます。




・Domino

・midienc

・iTunes


・MSGS(Windows初期装備)




全て無料。フリーソフトonly。よってハイスペックなPCを要求しません。

今までの作品は物凄く低いスペックのPCで作ってました。

かえって良い音源を使ったりすると、小学生っぽい「安さ」が無くなってしまうかも。




ただ、このような環境の中で作るので、DTMで利用できる

基本的なテクニックを肌で体験することが出来ると思います。


MSGSはリヴァーブが無い(そのままでは響かない)ので、

どうやったら「室内での器楽」っぽさを醸せるか、が重要になります。


時間は物凄くかかります。

後述するように、管楽器系は複数のトラックを組み合わせて

音を作っていくという原始的な方法なので、面倒な方は読み飛ばして下さい。






さて、このジャンルで使用される楽器を挙げてみると


・リコーダー

・鍵盤ハーモニカ

・木琴

・鉄琴

・グロッケンシュピール(小さい鉄琴)

・アコーディオン


・シンバル

・大太鼓(ティンパニで代用可)

・小太鼓(スネアドラムで代用可)

・トライアングル

・鈴

・タンバリン

・マラカス

・カスタネット

・ベルツリー

・ギロ

・コンガ・ボンゴ

・ウッドブロック


…等々。



音楽準備室にあったと記憶している物を思い出しながら作ってます。




器楽の発表会では、リコーダーなどの演奏者は

2~3列程に固まって演奏します。

よってパン(定位)を振り分けるとき、同じ値にすると不自然になります。




全体的なことはこれくらい。




次回は#2 リコーダー・鍵盤ハーモニカ です。