2011年10月12日(水)

義母が膝の手術をした。

So What ? 日記-手術室へ行く前に

というわけで、朝早めに家を出て病院へ行き、手術室に行くのを見送り、数時間後に手術室から帰ってきて病室に落ち着くところまで見届けた。
術後はナースステイションから目の届く病室に移動。

本人はまだ足の感覚がないとか、痛いとか、いろいろのたまうが、まあ無事に手術が終わったわけである。あとは1ヶ月ほどリハビリに励む予定である。
リハビリも楽じゃないだろな~。義母もさぞかしいろいろ文句を並べることだろう。6年前に同じ手術をした母のときも、リハビリはなかなかしんどそうだった。



夜になって病院を出る。外で食べて帰ろうかということになった。

今日は病院ということでなんだかぱっとしない(ユ*クロな)普段着のまま来てしまったので、晴れがましいところはダメだ、ということになり、銀座だけど居酒屋へ。

銀座六丁目の「四季旬菜 かん」へ。
路地裏のシブい居酒屋。でも、こざっぱりした、背筋のぴんとした雰囲気の店でもある。

で、まずビール。

So What ? 日記-まずビール


メニューの一部はこんな感じ。

So What ? 日記-メニュー


お通しである。繊細な繊細な3品。

So What ? 日記-お通し


お通しの4品目。後からやってきた。

So What ? 日記-お通し四品目

日本酒が飲みたくなるようなお通し。もちろんぬる燗を1本つけてもらう。
で、自家製いか塩辛も。

So What ? 日記-塩辛


これは九条葱としらすのサラダ。

So What ? 日記-九条葱としらすのサラダ


黒豚の柚子こしょう焼き。これもすごく品の良い一品。柚子こしょうで食べる豚肉が味わい深い。さっぱりしてお酒に合う。

So What ? 日記-黒豚の柚子こしょう焼き


おでんを注文したが、早い時間に売り切れてしまったものが多く、3品ほど。
土鍋にねぎや糸唐辛子、おぼろ昆布などをあしらって出てくる独特のスタイル。
おでんにも柚子こしょうととき芥子と辛味噌が出てきて、好みで付けて食べる。

So What ? 日記-おでん


メニューを見ていたら「深夜の定食始めました!」なる一頁がある。
午前零時~3時に出している麺類や茶漬けがあり、お通しなしで定食のみの客もOKだそうだ。終業後の飲食業の人たちも来るのかも。

見ていたら食べたくなってしまい、深夜じゃないとダメですよねと尋ねたら、OKだという。10時過ぎだが、稲庭うどん(ゴマダレ)を作ってもらった。

So What ? 日記-稲庭うどん

つるつるして最高ののどごし。ゴマダレも濃厚ながらくどくなくていい感じである。


というわけで、とても満足した。
ごちそうさまでした。
こういう店が近所に(歩いていけるところに)あったらなぁと思う。

ここは、クラブ由美の由美ママ 御用達のお店でもある。
いいお店でした。

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