まだまだ空海の風景の読書は続く。
なかなか読めないのは、時間がないからと、読みづらい書き方だから。
なんだか筆者と一緒に推測したり、想像をしながら平安の時代を旅しているような感じ。
ページを見てから、平安の時代に遡るまでに少々時間がかかるんだ。
今は空海が最澄に対してだんだん鬱積していくところ。
すべてを始めからブチかましてしまえばこれほどまでにこじれないだろうに、ボタンのかけ違いの様にだんだん溝が深まっていく。
その様子を想像すると滑稽ですらある。
まあ、面白おかしく書いている本ではないだろうから、笑うところではないのかもしれないけれど、、、、
宗教界の偉人の代表である二人が、そんな簡単なことで溝を深め合うなんて、人間臭すぎてガッカリもするな~。
まあ、最後はどんな風に終わるのかまだ知らないけれど、とにかくビックリしながら読んでいる。
しかし、真言密教、華厳経、天台宗、、興味出てきちゃったな~。
困るな~(-。-;
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