以前のブログで、
「ラベルのデザインが変更になりました！」
とお知らせしましたが、（その時の記事はこちら）
今日は、ラベルのデザインに込められた意味を
ご紹介したいと思います
新しいデザインには、
・アルファベットの"Ｊ"
・アザミ（花の名前）
・ハチ
が描かれています。
初めてこのデザインを見た時は、
正直ちょっと違和感がありました。
ジョンストンズと言えば、
カシミアやラムズウール＝"冬"のイメージ。
でも、このデザインはどちらかと言うと、
"春"を連想させるイメージなんですよね。
カシミアゴートや羊のイラストなら分かるけど、
なんで花とハチ？
・・・と、すごく不思議でした。
でも、イラストの意味を知って納得
"Ｊ"は、もちろんブランド名である
"JOHNSTONS OF ELGIN"の頭文字
"アザミ"の花は、
スコットランドの国花なんだそうです。
スコットランドでの一貫製造にこだわる
ジョンストンズらしいチョイスです
そして"ハチ"は
ジョンストンズで働く職人達
をイメージしているとのこと。
伝統や技術を守りながら、
新しいことを積極的に取り入れて、
いつの時代も一流のものを提供するために
ジョンストンズが大切にしている職人達を
一生懸命働くハチに重ねているんですね
このデザイン自体は、
新たにデザインされたものではなく、
１９０４年からデザインにかかわっている
エドワード・ハリソンが
１９３０年代にデザインしたものだそうです。
確かに、
ちょっとクラシックな感じのデザインですよね
デザインの意味を知ることで
ジョンストンズの想いを感じ、
新しいラベルにも愛着も持ってもらえれば
嬉しいです
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