「ハンコ、印鑑」は、イコール「シヤチハタ」と言うくらい、全国のどの家にも1つはあるのが、シヤチハタのハンコである。

その「シヤチハタ」の工場と研究所が、2018年秋、山形市にできる。
佐藤取締役開発担当が、工場立地を検討され、山形も含めて検討し出したのが7年前くらいからであるそうだ。

山形市に決めたのは、やはり山形の天災の少なさ。
山形市の安全性を認めていただき、とても嬉しかった。

その後、「シヤチハタ」さんとのビジネスアライアンスの話が急速に詰まっていくのは、今年になってからであった。

「シヤチハタ」さんは、今シーズン、パスラボ山形ワイヴァンズのユニフォームスポンサーになることが決定している。


6月28日(水)、「シヤチハタ」の佐藤旭取締役、林淳治経営企画本部統括部長、富永浩稔マーケティング部長の3人を迎え、あのワンストップ・イノベーションの大内卓社長と、渡邊健太郎氏の5人と、老舗料亭の四山楼で、懇親会をした。



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「シヤチハタ」の佐藤さんの熱量は、社内外で超有名であり、すべてに情熱を持って当たる、素晴らしい方である。

この日は、「シヤチハタ」の創業からの歴史や、様々なマイルストーンを感動を持って伺ったのである。
とても、多くの試練を乗り越えてこられた。


創業、1925年(舟橋商会)

それから92年。
あと8年で100年企業の仲間入りだそうである。

先代の会長の懐の大きさに、若い時からどれだけ助けられたか…、コミュニケーションスキルが、バツグンに高い人だけに、まるでドラマを見ている様に話を伺う。



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皆さんが日本酒大好き。

山形県産の日本酒を、楽しんでいただく。



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お造りも美味しく、評判が良かった。



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渡邊健太郎さんリクエストのくじら汁。
前回は味噌味で、今回はすましにして欲しいとのこと。


すっかり四山楼ファンになった、渡邊健太郎氏。
二階の大広間で、泊まっていきたい!と、言うくらいである。



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天然の鮎。



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とにかく、「シヤチハタ」のメンバーも、佐藤取締役の武勇伝は、あまり知らなかったそうで、みんな度肝を抜かれていた。

こんな五十代は、他のサラリーマン会社には収まらないし、ある意味スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツと、同じ様な人物である。

腹が座っていて、情熱家で、さらにコミュニケーションスキルと、クリエーティブスキルは、全国トップクラスである。

さらに、構造的な理解力と、未来予想力が素晴らしい。



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「シヤチハタ」さんをご紹介いただいたのが、世界のワンストップ・イノベーションの大内卓社長と、自分の古くからの友人である、ケンケンこと渡邊健太郎氏である。

今や日本国内では、商業映画祭の1、2と言われる「YMF山形国際ムービーフェスティバル」を、14年前、自分と堀江貴文社長とが、一緒に始めるのだが、その時、中心的な役割をしてくれたのが、渡邊健太郎氏であったのだ。


当時のレッドライスメディウムの萩尾取締役と、両輪で頑張ってくれた。


当時は、今のシネマコンプレックスのムービーオンで映画祭をやるのではなく、山形市の中心商店街にあった「シネマ旭」で映画祭をし、山形グランドホテルでレセプションパーティーを行い、関係者は、この四山楼の大広間で芋煮会を夜中までやっていた。

だから、渡邊健太郎氏は、すでに13年前からこの老舗を知って愛着を持っていたのである。


彼は、今はワンストップ・イノベーションの社長室長を勤めながら、二十数社のアドバイザーや顧問をしている。



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山形牛のステーキも、東京の方々(シヤチハタさんは愛知県)からは大喜びされるのである。



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伊藤博文が命名した明治の建物・四山楼。

老舗の庭に、夏の香りがする。



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「シヤチハタ」の皆さんが、昔からのステンドグラスを背景に、記念ショット。



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同年代の2人!



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まだ、全容は出せないが、今年の東北アーリーカップから会場に置こうとしている、山形ワイヴァンズ&シヤチハタプレゼンツの、世界にひとつだけのハンコ「オスモ」である。

是非、楽しみにしていて欲しい。

不易と流行の基はひとつ。



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スポーツと、ハンコがなぜ繋がるのか?
新たなビジネスモデルを展開する。


さらに、「シヤチハタ」さんと、東北ケーブルテレビネットワークのアライアンス…。

これは、もう少ししてからの話である。


急速に社会が動いている中、ワンストップ・イノベーションの大内社長、「シヤチハタ」の佐藤開発担当取締役、渡邊健太郎氏、そしてダイバーシティメディアグループ。

みんなの未来が明確に重なっているのだ。