古来から、素晴らしき王国に、勇敢で善良な王様がいると、とかくその弟は邪悪と手を結び、王を滅ぼし、王座に着く。
今回も、まさに、その話である。
しかし、ひとつ違うのは、その善良な王が使用していた剣「エクスカリバー」が、誰もが抜けずに存在していたということ。
そのエクスカリバーを抜ける男こそ、真の王であり、亡き王の忘れ形見である。
ロンドンの路地裏で懸命に生きる青年アーサーが、エクスカリバーを抜いて、真の王になれるか?
そんな大スペクタクルであった。
王の弟のヴォーティガンが、邪悪と手を組み、善良な王を滅ぼすところから、物語は始まるのだが、迫力が凄い!
残忍な弟のヴォーティガンが、国を支配しだすと、メイジと呼ばれる魔術師達は殺され、人々は自由を奪われて行く。
何も知らず育ったアーサーは、仲間達とヤンチャに育つが、少しずつ、自分の生い立ちを知っていく。
新たな出会い、そして、ついにエクスカリバーを抜く運命に追いついていく。
剣そのものにとてつもないチカラがあり、それを抜き、自由に操れるのは、真の王しかいないのである。
そして、彼が放った一太刀は…。
大衆の前で、エクスカリバーを抜くアーサー。
好むと好まざるとにかかわらず、邪悪な王との対決に導かれていく。
そして、彼が放った一太刀は…。
MX4Dで、ぜひ観て欲しい!
日常のモヤモヤを、あっという間に解消してくれる!
必見である!