X-MENシリーズで、こんな感動のラストシーンを観るとは予想していなかっただけに、とても感動した。
2015年のイベントで語ったヒュー・ジャックマンの言葉は、「今までずっと応援してくれてありがとう!でも次の映画でウルヴァリンを見演じるのは最後だ。最高のウルヴァリン映画にするよ!」
その、最後の映画が、本作の「LOGAN・ローガン」であり、X-MEN映画の最高傑作となったのである。
ミュータントがほぼ全滅した近未来の2029年が舞台であり、超人ではなくなったウルヴァリンやチャールズが、まるで姿を隠すように暮らしていた。
そんな彼らが、ミュータントの遺伝子を組み替えて、戦闘兵器にしようとしている研究所から逃げてきた少女ローラを、武装集団から守ることになる。
ウルヴァリンことローガンも、チャールズの老後の介護をしながら、できれば少女ローラやトラブルには関わりたくはなかったのだが…。
ローラを演じたのが、ダフネ・キーン12歳。
素晴らしい演技で、観客の心を鷲掴みにする。
英雄ウルヴァリンの最後の戦い。
それは、愛するものを守る為に…。
ローガンとローラの関係とは…。
感動のラストシーン。
MX4Dも、上映中。
最高の作品である。
是非、みて欲しい!