棟方ヘッドコーチは戦列を離れ、エースのチーム得点王コーリーは今季は使えず、さらに村上駿斗が足首の捻挫でリタイア。
そんな中で、チームを鼓舞し、今までの、おとなしく静かな裕一とは思えないほど、闘志を前面に出していたヘッドコーチ代行の石川裕一アシスタントコーチ。
試合が終わり、「これまでの数試合の中で、一番良かった!みんなが伸び伸びシュートも打ていた。」と、ねぎらったが、彼は、薄っすら眼に涙を浮かべて、「明日は、勝ちます!」とだけ言って、ロッカーに消えていった。
パスラボ山形ワイヴァンズの対戦相手は、今絶好調の茨城ロボッツ。
バスケット界で、自分の最も信頼する仲間の1人である山谷社長のチームである。
もともと山谷社長は、あの田臥選手を有し、NBLのチャンピオンチームである栃木ブレックスを作った人。
数ヶ月ぶりの再会であった。
選手たちが、どれだけチカラをもらったか計り知れない。
自分の友人のワンストップ・イノベーション社の渡邊健太郎氏は、3月6日から、すでに4回目の来県。
スポンサーやビジネスモデルなど、多くの方を紹介いただいている。
なかなか止めきれない。
シーズン中、とてもチカラをもらった、最高のパフォーマンスを、この日見せてくれた。