4月10日(月)、第13回山形国際ムービーフェスティバルの概要を決める、第1回のダイバーシティメディアとムービーオンの合同会議が開催された。



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今年は、11月10日(金)、11月11日(土)、11月12日(日)の3日間の開催となる。

メインの授賞式と、レセプションパーティーは、中日の11月11日(土)と決まる。



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また、各賞は、グランプリ、準グランプリ、選考委員特別賞、最優秀俳優賞(船越英一郎賞)、脚本賞ナドは例年通りだが、さらにアニメーション部門を入れるかも再検討する。



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最終ノミネートに残った監督には、交通費・宿泊代は支給される。

昨年から、グランプリ作品受賞者への、1000万円のスカラシップは止め、製作委員会を作り、1億円から2億円(製作資金・P&A費)で、映画製作をし、配給会社の協力を得て、全国150館程度の公開を目指す。

また、YMF山形国際ムービーフェスティバルの選考委員及び関係者によって、バックアップ体制を作る。

すでに、2年前の「ネクタイと壁」でグランプリ
を獲得した山本亜希監督作品の新作(デビュー作)
の、製作準備に入っている。



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応募はプロ、アマ問わず。
YMF山形国際ムービーフェスティバルのテーマである「才能よ、雪に埋もれるな。」に合致している人であれば、誰でもよし。

応募作品の条件など、詳しいことは、YMF山形国際ムービーフェスティバルのホームページをご覧いただきたい。

応募期間は、2017年4月20日から8月20日まで。

作品は30分以内。

今や、日本最大の商業映画祭と言われ、山形の誇るもう1つの山形国際ドキュメンタリー映画祭と、2つの映画祭が山形市には存在している。

映画の町として、さらなるブランディングをして行きたいものである。



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山形の一寸亭で、その後ディナーミーティング。


山形の美味しいそばを食べながら、今年のプロ監督の招待作品なども検討する。



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昨年の東北最大級のムービーオンやまがたのシアター1での授賞式の様子。



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村川透、廣木隆一、岩井俊二、成島出、行定勲、矢口史靖、三島有紀子、山下敦弘、白石和彌、ヤン・ヨンヒの各監督が参加してくれる。

毎年参加の、瀬々監督や大友監督は、昨年は参加できなかったのが残念。

何と言っても、夜中までの、監督達の映画話しが、最高に楽しい3日間である。



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昨年は、吉本興業とネットフリックスからのご支援で、「火花」を、3日間で、一挙10話連続スクリーン上映の快挙を成し遂げた。

大スクリーンで観る火花は最高であった。



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成島出、行定勲、宮城県出身の岩井俊二の3監督。



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ムービーオンのホワイエが、レセプションパーティー会場に早変わり。


プロもアマチュアも、業界人もお客さんも、みんなで映画を語る、最高のひと時がここにある。


いよいよ、今年のYMFが動き出した。