今日は、午後2時からバスラボ山形ワイヴァンズのヘッドコーチ、選手達、チームスタッフ、フロントの全員会議。
全員で、心をひとつにして、これから始まる今シーズンの最終時期に、さらなる前進を誓ったのであった。
残りの試合は、シーズンの3分の1だけである。
当然勝ち負けは重要であり、勝ち続けることを願いながらも、もっと大切なことは、「限りがあるバスケット選手として存在できる時間」の中で、自分として悔いのない「今」にする為に、全身全霊を注ぎ、本気度を高めて欲しい!
…と話す。
午後3時からは、ワイヴァンズの運営会社のパスラボの取締役会が開催された。
そこへ、パスラボ山形ワイヴァンズの棟方ヘッドコーチや選手達、さらにはチームスタッフが入り、残りの試合の意気込みを語ってくれたのである。
社長挨拶の中で、財務状況、増資の進捗、スポンサー営業の経過、チーム状況などについて話したのである。
そして、社長挨拶が終わった後に、選手達が入って来て、初めてパスラボ役員の方々と顔を合わせたのである。
棟方ヘッドコーチからは、とにかくB1に行く為に、全力を挙げて頑張るとの意気込みが示された。
さらには、キャプテンの佐藤正成選手からも、話があった。
取締役各位も、選手のサプライズ登場に驚いたようだったが、両者の顔合わせは良かったと思った。
普段の試合場とは違って、フロントのボード会議中の現場なので、なおさら新鮮で、いい緊張感がお互いにあったと思う。
全員で、心をひとつにして、これから始まる今シーズンの最終時期に、さらなる前進を誓ったのであった。