ティム・バートン監督が誘う新しいワンダーランド。

それは時を超え、永遠のこどもたちが暮らす秘密の楽園。

内容も知らず、映画の情報も持ち得ず、MX4Dのシアターに座った。

見終えた時は、ここ数ヶ月では「No. 1の洋画」であると思った。



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「アリス・イン・ワンダーランド」「チャーリーとチョコレート工場」などで世界中を魅了し、ハリウッドで、最もイマジネーション豊かなヒットメーカーと呼ばれるティム・バートン監督。

彼のすべてのチカラを注いでできた傑作が、映画「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」である。


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フロリダで生まれ育ち、暮らしていたジェイク。

ある出来事から、彼は祖父が暮らしていたイギリスのウェールズのケルン島を訪れる。



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祖父エイブが小さい頃暮らしていた児童保護施設には、不思議な能力を持つこどもたちが暮らしていた。



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ただし、そこは、同じ日が何度も何度も繰り返され、一切年をとらない。

1943年9月3日を繰り返すのである。

だから、そこには、ある能力がある者しかいけない。



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そのこどもたちの保護者役で、施設長がミス・ペレグリンである。

彼女は、時間を自由に操れるのである。



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この施設には、普通と呼ばれる子供はいない。

様々な、不思議な、そして特殊能力を持つこどもたちである。



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こどもたちを襲おうとする、闇の異能者のリーダーバロン。



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ミス・ペレグリンを演じるエヴァ・グリーンは圧巻の存在感であった。

「ダーク・シャドウ」「シン・シティ  復讐の女神」など、素晴らしい演技で自分達を魅了するのである。



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鬼才、ティム・バートンの繊細かつ技巧が極まる快心作。

必ず、見て欲しい!