1月31日(火)、山形グランドホテルサンリヴァにて、駐日スロヴァキア共和国特命全権大使のミハル・コットマン氏を迎えて、山形県EU協会主催の「ワインと音楽の夕べ」が開催された。



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ミハル・コットマン大使と、山形県EU協会の長谷川吉茂会長。

山形県は、全国でも京都に続き2番目に歴史のあるEU協会であり、この「ワインと音楽の夕べ」も、第25回を数える。



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大使のご挨拶の中では、恒例の自国の自己紹介があり、参加者は、その国を訪れたような気持ちになる。



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スロヴァキア共和国の歴史や文化、自然と食、産業と特産品、ヨーロッパでの役割など、隅々まで、しっかりとプレゼンしていただき、とても興味が湧いたのである。



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第1部は、山形交響楽団弦楽四十奏による、モーツァルトが奏でられ、第2部では「ハウルの動く城」「アナと雪の女王」などが披露された。



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スロヴァキア共和国の料理は、チーズを使った濃厚な料理で、山形グランドホテルの林浩生総料理長より、この日のディナーの解説がある。



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会話を楽しみ、ワインや料理を食べ、音楽が奏でられる。

毎年1度の、深く素敵な空間である。



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山形交響楽団の西濱専務理事と、たまたま隣同士で、いろんな話をする。



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高畠ワインの村上社長も、ワインの美味しさなどを語ってくださる。



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この日の司会をしたYBC山形放送の松下香織アナウンサー。

彼女が手に持つのは、スロヴァキア共和国の特産品である「イースターエッグ」である。

スロヴァキアの有名な手工芸品だそうだ。



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他の種類も飾られていて、自分は黒いイースターエッグが美しいと感じた。



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翌日に祝賀会がある、オビサンの小嶋信一会長と、久しぶりにお会いしたピアニストの福田直樹さん。

お元気そうであり、今度山形県米沢市に住居兼スタジオを構えるそうである。

とても楽しみである。

この、山形県からは、遥か遠くのヨーロッパのEUの会は、一見、自分達の日常とかけ離れていると思いがちだが、実は「遠くの神様」ではないが、時々、ハッとさせられる学びが多い。


是非、参加してみるのも良いかもしれない。