12月24日(土)、山形県知事吉村美栄子の県政報告会が、山形市のバラスグランデールで開催された。


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会場にビッシリ並べられたイス。
2000人を超える、県内35市町村の後援会役員の皆さんが集まった。



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急遽、設定した第2会場も一杯になる。



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今回の焦点だったのは、「県民党」を掲げ、政党支援を受けず、暖かい県政の継続を唱える美栄子知事に対して、自民党県連の一部の方は、「知事の主催する会に出席したら処分を下す」などと、まるで強権支配のような発言をされていると言う。

そのことが、この日の新聞で報道されたことに対して、自民党の重鎮である岸宏一前参議院議員が、檄を飛ばし大喝采であった。



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そもそも、地方自治は、政党政治による国政から独立したものであり、その地域の課題や問題解決、地域住民の社会福祉の実施、県民の生命と財産を守るなど、その地域特有の歴史的かつ地理的要因も鑑み、住民の主体性を尊重し、自主自立を民主主義の根幹としているものである。


そのような理由から、政党を超えて、自民党からも岸前参議院議員の他、自民党の県議会議員の皆さん、県政クラブに所属している県議会議員の皆さん、各種団体や職域組織の皆さん、経済界や農業界の皆さん、20を超える首長や、市町村議員の皆さんが参加された。


また、民進党の近藤洋介県連会長も、「自分は、政党の立場で参加しているわけではない。岸先生が仰ったように、県民党としてここにいる。」と話していた。


社民党支持者や共産党支持者も同様であろう。
また、公明党支持者の中にも、多くの吉村美栄子支援者がいる。




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岸宏一前参議院議員は、安倍総理、二階自民党幹事長、菅官房長官らの、政府のトップが、吉村美栄子知事と次々お会いされ、美栄子知事への協力を
約束されたのだから、みんなで応援しようと、締めくくった。



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吉村美栄子知事と、後援会本部役員の皆さん。



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とにかく、会場は盛り上がり、県政報告会から、いつの間にか、知事選挙の決起大会の様相を呈してきたのである。



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県民総活躍、産業イノベーション、若者の希望実現、健康安心社会、県土強靭化などの施策を、細かく数値目標も入れ、真摯に公約を掲げる美栄子知事。



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今、山形県に必要なのは、全員参加で知恵を出し、地域間競争に生き抜いていくことである。


政党よりも、県民に寄り添い、支えとなる人物だと思うのだが…。