昨日の青森ワッツ戦の流れを活かし、今日こそはホーム戦２連勝を期待した。
約１６００人を超えるお客さんが来てくださったのに、下位のチームから負けるのは、悔しい限りである。
ギリギリまで、同点だったが、最後は、山形ワイヴァンズが７６点、青森は８０点。
しかし、そんなに甘くはなかった。
青森ワッツは、十分な反省を経て、今日の試合に臨んでいた。
それに対して、我が山形ワイヴァンズは、有効な手当てができていたか…、少々疑問である。
佐藤正成選手は、当然ながら、昨日の何倍ものマークを受け、思うようにシュートが打てない。
だとしたら、どんな役割をさせるのか？
また、こちらのゾーンディフェンスが、昨日はとても有効だったが、今日は遠めからの３ポイントシュートを打たれ続けた。
その辺の対策が、十分では無かったような気がする。
昨日とは、流れが違っていた。
最初から、青森ワッツは、意地と戦略を身につけて来た。
その修正への対応が遅れたのである。
それぞれが、もう一歩、ピリッとしない。
ファンやブースターの応援は素晴らしく、チームを盛り上げてくれた。
４点差の惜敗である。
気持ちを切り替えて、次に臨みたい！