11月13日の日曜日の夜中まで、いや、翌日の朝方まで、YMF山形国際ムービーフェスティバルの打ち上げは続いた。

11月14日の月曜日は、みんなが眠い目を擦りながら、朝から勤務したグループ、午後から出社したグループに分かれたため、午後4時からダイバーシティメディアとムービーオンの、「YMF山形国際ムービーフェスティバル合同反省会」が行われた。

我がグループの強みは、各社のイベントや、集客事業が多い為、それをこなすだけで精一杯であるのだが、必ず、参加したメンバー全員の反省会をし、次回や来年に活かすことである。

この日も、本当に細かいゲストのアテンドの仕方や、舞台でのコメントまで、多くの意見が出たのである。


その後、今回のムービーフェスティバルの事務局の責任者である佐藤則子と、アナウンサーとしての舞台挨拶を仕切った鈴木淳予の両名を、夕食に連れていく。

ダイバーシティメディアの笹原専務と奥出常務も一緒に、5人で「あやめ寿司」にしばらくぶりに伺う。



自分は、「あやめ寿司」が、山形で一番美味い寿司屋だと確信している。

案の定、先日、京都の寿司屋「いづう」の親方達が、お忍びで突然食べに来たそうだ。

「いづう」の札が貼られていた。

「いづう」は、天保元年創業の老舗で、バッテラは日本一有名である。

そんな話を聞きながら、寿司をつまむ。




最初に、マンボウの刺身が出る。

歯応えがよく、とても美味しい!



まずは、赤身。

今日も美味い!



そして、ウニを食べる。



シメサバは、一貫ずつ食べる。



今日の大トロは、絶品だった。



自分の締めは、ゲソである。

ほどよい歯応えが堪らない。



ムービーフェスティバルで、見も心も疲れて、正しい思考すらできないが、ここのカウンターに座り、あがりをすすりながら、美味しい寿司を、ゆっくり食べていると、次第に疲れがとれていくのだ…。

ドーパミンの力なのか、癒されていくのである。

祭りの後は、静かな、でも美味しい夕食…そんな気がしていた。

二人の女性も喜んでくれて、良かった。

つぶ貝やイクラやヒラメも美味しかった…。