10月15日(土)、青森県スポカルイン黒石で行われた、青森ワッツとの初戦。

棟方ヘッドコーチにとっては、出身地であり、古巣との戦いである。



肩の故障で退団した外国人の代わりに、今週メディカルチェックを済ませ、Bリーグへの選手登録も完了したゲイリー・ハミルトンが、15日の青森ワッツ戦から出場した。

過去のbjリーグで、2回もリバウンド王に輝いている逸材の32歳。



両チーム譲らず、同点の67対67で40分を戦い終えるが、ここから、ワイヴァンズ史上初の、5分間の延長戦に突入する。



最後は、78対77の1点差で、かろうじてパスラボ山形ワイヴァンズの勝利である。

山形ワイヴァンズのリードに、青森ワッツは、ファールゲームで逆転を狙う。

ここで、ワイヴァンズは、フリースローを何度も外し、差を引き離せない。

ラストは、とてもストレスが残る試合となった。



明日こそは、スキッと勝ちきり、地力の差を見せて欲しい。

現地に随行している笹原副社長にも伝えた。

写真は、同じく随行スタッフのパスラボの、舟岡絵理課長代理から送られたもの。

吉報を待っていたいが、今は、スポナビでライブで観られる。

2勝して、勢いに乗りたいものである。