完敗だった。

外国人が縦横無尽にコート内でプレイをし、3ポイントシュートは、好きなだけ打たれる。

途中迫ったが、相手のセーフティーリードはくつがえらなかった。



この日も、1450人の方々からご来場いただき、感謝申し上げたい。

福島戦で2度の肩の脱臼を負い、マット・ロペスを解雇しなければならない(外国人の登録は3人まで。残しておくと、新外国人が獲得ができない。)中での試合。



相手は、リーグ1の得点力を持つ茨城ロボッツであり、昨年までは格上のNBLリーグで戦っていた。




10月8日(土)は、山形プロスポーツデー。

モンテディオ山形は、雨の中にも関わらず、応援するサポーターの後押しもあり、愛媛と2対2の引き分けで終わる。

自分も、モンテディオの取締役をしている関係で、来県していた「 J リーグ」の村井満チェアマンにご挨拶をする。

モンテディオ山形の試合を観戦した人は、パスラボ山形ワイヴァンズの試合が安く観戦でき、パスラボ山形ワイヴァンズの試合を観戦した人は、モンテディオ山形の試合を安く観戦できるという…山形県のスポーツの祭典のこの日、少しでも、サッカーもバスケットも普及させたいと、年に1回、コラボレーションしている。



モンテディオのキャラクターである、ディーオ君が始球式のフリースローをしてくれた。




ヴァンゴーやワイヴァンズガールのゆうなも、会場を盛り上げる。






この日からは、会場内の1階2階で、飲食ができることになり、モンテディオ山形の出店でカレーパンを買い、知人の方々に配った。(アルコール類はNG)






多くの応援を背に、戦う。












やはり、茨城ロボッツは、強いし、悔しいが、おもしろいほどシュートが決まる。

それに比べ、ワイヴァンズのシュートはリングに嫌われる。

第1ピリオドで、山形18点に対し、茨城は32点と、大差をつけられる。

この点差を、最後まで詰めきれなかった。





ワイヴァンズチアリーダー達も、必死に会場を盛り上げてくれた。



正成のシュートや、久しぶりの元ロボッツ出身の佐々木などが、3ポイントシュートをいれ返すが、最後は山形が64点、茨城が87点と、23点の大差で負けた。



応援してくれたブースターやファンの皆さんには、心から御礼申し上げたい!

しかし、B2リーグで優勝するためには、この茨城ロボッツという強敵に、勝たなければならないのである。

あまりにも、大敗のダメージがあり、その気力も出てこないが、それを跳ね返さなければならないのだろう…。

長い長い道程かもしれないし、こういう試合もあるかもしれないが、応援よろしくお願いします。