いよいよ本日、2016年9月24日(土)、3リーグが統一されたBリーグの2部が開幕した。

パスラボ山形ワイヴァンズ改め、「山形ワイヴァンズ」の開幕戦の相手は、群馬クレインサンダーズ。

天童市の山形県総合運動公園特設アリーナには、約2100名もの方々が集まってくださった。



会場は、熱気でムンムンで、来場者と応援の熱量が凄かった。



そして、この開幕戦は、NHK山形支局の栗田支局長が陣頭指揮をとり、テレビカメラ8台、スタッフ40人体制で、山形県内に歴史的なBリーグ開幕戦をライブ中継していただいたのである。




山形商工会議所前会頭のヤマザワの山澤進会長、NHK山形支局の栗田局長、市村清勝市村工務店社長(パスラボ取締役)などが、足を運んでくださった。



パスラボ山形ワイヴァンズを代表して、自分からは、「このプロバスケットボールの歴史的な1日となる本日、Bリーグ2部の開幕戦を、皆さんと一緒にこの場で共有できることの意義。長丁場の60試合なので、良いときもあるし悪いときもある、買ったり負けたりしながらも、1歩1歩、地に足をつけて歩んでいきたい!」と話す。



吉村美栄子山形県知事より、「山形県を盛り上げて行きましょう!」と、ご挨拶をいただく。




そして、ANTHEM(アンセム)に、勝利を誓う。

吉村美栄子山形県知事、天童市の相澤教育長、九里山形県バスケットボール協会会長、NHK栗田局長、山澤進会長、市村社長等も、ANTHEMに願いを込めていただく。



スターティングファイブの入場。



いよいよ、歴史的な開幕が始まる。








相手の強固なディフェンスが目だち、ワイヴァンズのシュートはゴールに嫌われる。





前半が終了した時点で、パスラボ山形ワイヴァンズが23点、群馬クレインサンダーズが28点。

中々、上手くいかない。
シュートが入らない。
ロースコアの試合となった。

棟方公寿ヘッドコーチからは、厳しい言葉が飛ぶ。






人気ロックバンドの、SuG(サグ)も駆けつけて観戦してくれた。

ボーカルの武瑠(たける)は、昨年のYMF山形国際ムービーフェスティバルで、アーティストシネマ賞を受賞した映画監督。

それが縁で、今年、パスラボ山形ワイヴァンズのブランドアドバイザーに就任。

さっそく、「フライ・ワイヴァンズ」の楽曲を提供してくれた。



今シーズン、ワイヴァンズガールに就いてもらった、タレントの「ゆうな」は、初めての公式戦で、会場を盛り上げていた。




そして、ワイヴァンズの試合には欠かせない、ワイヴァンズチアリーダー!

相変わらずのバーフォーマンスで、会場を魅了する。












最後は、46対63で、パスラボ山形ワイヴァンズの負けとなった。

3ポイント成功率は、群馬の33.3%に対し、山形は8.7%と、完敗。

すべてが、シュート力の差であった。

今日の2戦目は、どうなるのか…、心配と期待が交錯する。



この試合で、山形県庁バスケットボール部から、応援募金の贈呈があった。

心から感謝したい。

ありがとうございました。