妻が、「君の名は。」のサントラ盤を、ムービーオンの隣の八文字屋から購入してきた。

妻の車のハードディスクに録音したからとのこと。

「いる?」と言われて、当然「いるいる!」と、自分の乗る車のハードディスクに録音する。



すでに、興業収入は、60億円を越え、細田守監督の2作品や、ジブリ作品の多くを凌ぐ勢いで、100億円まで、いくかもしれない…。

驚きの新海誠監督であり、驚きの東宝の川村元気プロデューサーである。



「RAD  WIMPS(ラッド  ウィンプス)」の歌声は、不思議とこの映画にマッチングする。

「ラッド」は、強い…という意味。
「ウィンプス」は、弱虫の意味。

2極の対立軸こそ、この映画には合っている。



東京の都心部。



飛騨の山の中の村。



過去と現在。
都会と田舎。

揺れる記憶…君の名は。




サントラ盤には、様々な場面の音楽が入っている。



糸が混じり、絡み、繋がる。



そして、あの彗星が落ちる時に、世界は変わり、すべてが繋がる。



今回のCDは、空の絵が多い。

裏面は、青空である。

聞いているだけで、心に染みる音楽。

車の移動が楽しみである。