先日、ダイバーシティメディアのアナウンサーディナーミーティングを、話題の「レストランAKIYAMA(アキヤマ)」にて行った。

今回は、「どうしても…」というダイバーシティメディアの若手アナウンサーからのリクエストで、お忙しい中、YBC山形放送の青山友紀さんを、ディナーにお誘いした。



青山友紀さんからは、快諾をいただき、ダイバーシティメディアのアナウンサーと、夕食をとりながら、様々な話をしていただいたのである。



青山さんと、ダイバーシティメディアの鈴木淳予アナウンサーは、同じ歳で、以前から交流があったが、ちゃんと話したのは初めてかもしれない。

当然、2年目の横山、3年目の松本にしても、山形県を代表するアナウンサーとの食事会は、感激と緊張の中で、話を聴こうとするだけで、精一杯のようであった。

会食中は、全員アルコールを飲まないので、映画の話、スポーツの話、音楽の話、社会・経済の話ナドナド、多岐に渡って話された。

とにかく、様々な現象をキャッチし、本質を構造的に捉える能力は、もって生まれた資質と、YBC山形放送でのキャリアの賜物だと感じた。

また、ちょっとした気配りや心遣いが素晴らしく、一緒にいた方を気持ちよくさせる。

これこそが、エモーショナルコミュニケーションだと感じた。





若いアナウンサーにも、出身地や、その地方の美味しいものなどをきっかけに、話に呼び込んでくれていた。

素晴らしい能力である。


自分も、人前でのスピーチが多いが、その時、どれだけ様々な事を知っているのか…(それも本質を)が、最も大切であり、さらには、その知識と、その現場を繋げていく「結ぶチカラ」が、重要になってくる。



その夜と翌日のメールで、参加者達は一様に「青山アナウンサーのオーラ、上品さ、気高さ、心配り、優しさ、自然体、言葉に艶がある。何よりも存在感、引力が強い。」など、賞賛の言葉が相次いだ。

「伝える力」がある人。
「言葉で、人を惹き付ける力」がある人。

まさに、重力と引力があるのだろう。

これからも、山形県を代表するアナウンサーとして、「伝えること」のプロフェッショナルとして、ますますのご活躍を祈念したい!