今年3月27日のプレーオフ、3月29日のファン感謝デーも終わり、昨シーズンのスケジュールが全て終了した3月の末、ビリーと話をした。

「来シーズンも、是非、パスラボ山形ワイヴァンズへ戻ってきてほしい!現役を引退する時は、パスラボ山形ワイヴァンズの選手であってほしい!」

今だから言える話であるが、それほど、ビリーを信頼していたし、昨シーズン、パスラボ山形ワイヴァンズの窮地を救ってもらった。

他のチームにいるビリーを想像するのは考えられなかったのである。



そして、金澤ヘッドコーチが突然の退団。

棟方ヘッドコーチが、新たにリーダーとなったが、新チームを作る上で、ビリーの昨シーズンの活躍を、DVDで見てもらった。

また、棟方ヘッドコーチが、ラスベガスに行った時には、向こうでビリーと話してもらったのである。



そして、8月19日(金)、入国手続きとメディカルチェックも終わり、晴れてビリーの入団記者会見を迎えたのである。



マスコミの皆さんは、新聞3社、テレビ局3社が来てくださる。




ビリーこと、「ウィリアム・ナイト」は、正式に、今シーズンも、パスラボ山形ワイヴァンズの一員として、働いてくれることになった。



外国人3選手をまとめ率いる、副キャプテンも務めると、棟方ヘッドコーチより発表された。



ビリーが、記者会見をしている最中に、ずっと村上駿斗がビリー師匠を、スマホで動画撮影していた。

ビリーの参加は、心から歓迎したい。



彼は約束を守ってくれた。

どのチームとも、天秤にかけずに、パスラボ山形ワイヴァンズ1本で、最初から話をしてくれた。

ありがとう。


山形の多くのファンの期待にも、是非、開幕戦で応えてほしい!