今から約14年前から17年前の、山形市立山形第八小学校の校長、教頭、教務主任、事務主任の先生方と、当時の数年にわたるPTA会長や副会長たちが集まり、今から15年前に、「八八の会」を作った。

あまりにも、学校の先生方と、PTAのメンバーのネットワークを越えたコラボレーションが素晴らしかったので、毎年顔を会わせようとの主旨で「八八の会」を作った。


当時の校長の佐藤恵治校長、長谷川教頭、富樫教務主任、山本教務副主任、北野事務長。

そして、歴代PTA会長副会長は、逸見、黒田、山口、栗原、吉村、大風、金子各氏。



場所は、毎年「寿司源」である。



いつの間にか、四郎ちゃんこと山口さんは、山形県の子ども育成会長となっている。

いつまでも、元気な人である。



真ん中の、当時は教務副主任であった山本先生は、今では蔵王第一小学校の校長先生である。







このメンバーは、「寿司源」の創成期のメンバーであり、いつも変わらぬ美味しい料理を出して下さる。



黒田さんは、東北電力の組合委員長を勤めた名物男…連合副会長もされた。

その隣は、山形市の社会福祉協議会会長を勤めた栗原さん。



寿司屋の魚料理は、本当に美味い!



この会で、最も最初にPTA会長になったのが、PTAのレジェンド逸見良昭氏。

尚美堂の社長であり、山形県のPTA会長から、全国のPTA副会長に初めてなった人間である。

その後に、遠藤正明、武田岳彦と続いていく。



寿司屋の締めは、そばではなく、やっぱり寿司。



自分の次の第八小学校の会長になった大風印刷社長の大風亨氏。

その後、山形市立第一中学校でも、自分の次の会長に大風亨氏がついた。

彼とは、特に思い出が深い。

自分は、子どもが5年生の時に、副会長でありながら、翌年に行われる「第八小学校50周年記念事業実行委員長」になり、大風亨氏が事務総長に就いてもらう。

多くの事業をしたが、一番の事業は、第八小学校のグラウンドに、山形県と山形市の力を借りながら、「山形五堰」のひとつの「御殿堰」を引っ張り、「親水空間」をグランドワークで作ったことである。

自分の代の次の大風会長の時に、全国PTA表彰を受けたのである。

砂ぼこりがすごかった八小グラウンドに、緑が芽生えた。


「八八の会」も、第八小学校の名にあやかり、末広がりだし、8月8日に毎年飲み会をやるのに分かりやすいと命名した。


佐藤校長もなかなか来なくなり、長谷川教頭は、残念ながら、第八小学校を離れて数年後に亡くなられた。
とても、素晴らしい先生であった。

今回、山本先生から、「長谷川先生から教わったことを忘れない!」との話があって、みんなが長谷川先生に思いを馳せた。


いろんな歴史や、地域のことを、この会で、語り継いで行きたいと、改めて思ったのである。