7月23日(土)、老舗料亭「亀松閣」にて、鹿野道彦元農林水産大臣と、暑気払いを行う。

鹿野先生は、現在、国会議員を辞めてからは、「愛山塾」を主宰し、山形の都市哲学や日本の社会動学、さらには人類の未来の予見に寄与している。



美味しい夕食をとり、政治・経済・マスコミ・社会に、もの申すというスタイルは、現役時代以上に切れ味が良い。




真夏の宴…少しでも涼しく彩られていた。

亀松閣さんの心づかい…美しい盛り付けである。




オーナー兼料理長の笹原智美さん。

鱧を捌く。



それを目の前で茹でる。

それを食べる。



タレに薬味をいれ、食べたが、鹿野先生は、「山形で、こんなハモ料理を食べられるとは思わなかった。」



米茄子に、米沢牛…とても美味しい。

真夏の暑気払いは、3時間を越えた。

話はつきない。

遅れて弟が入ったが、笑いに包まれた、とても楽しい夕食になったのだ。

考えてみると、3人だけで、飯を食べたのは初めてかもしれない。

また、様々な、生き方の御指南を受けようと思ったのである。