6月28日(火)、ダイバーシティメディアにおいて、第10期の東北ケーブルテレビネットワークの株主総会が開催された。



東北のケーブルテレビ局のうち、約11社が出資しており、提携局は約20局弱である。



これまでは、番組交換、共同CM、YMF山形国際ムービーフェスティバル等の運営、「発掘!おもしろ東北人!」の予選と本選、ユビキタス特区事業による東北の情報化などに、寄与してきた。




どちらかというと、収益を望む会社ではなく、単局のケーブルテレビ局を支援する会社である。

しかし、第10期の節目の株主総会なので、これからの方向性を話した。

コストセンターの役割

サービスプロバイダーの役割

共同や連携した制作事業の推進

デジタルテレビとの連携

…ナドナド、少し大胆な方針が必要なのである。



日本テクトホールディングスの増岡社長も、もう1ステージ、統一したメリットを示し、実行する時であると話す。






その後、ワイアレスメーカーの喜地副社長たちからのプレゼンを受ける。

今後、東北の6県知事に共同提案する。




懇親会は、浜なす分店。





フグなど、とても美味しかった。



いずれ、東北の絆を、もっともっと太く強いものにしていきたい!






そして、二次会はフェイスへ。

岩手ケーブルテレビジョンの千葉女史、ダイバーシティメディア東京オフィスの新井チーフは、最後までやってくれた。

いつの日か、東北がひとつになってほしいと、願わずにはいられない。