6月23日(木)午前11時より、山形グランドホテルにて、株式会社ダイバーシティメディア第24期株主総会が開催された。




早いもので、第24期を迎えるダイバーシティメディア(旧ケーブルテレビ山形)。

今年1月1日からは、多様化する社会、激変するメディア環境の革新、単一解ではなく複数解を求められる時代の要請に併せ、「ケーブルテレビ山形」から「ダイバーシティメディア」に、社名を変更したのである。





ダイバーシティメディアに、社名変更をして初めての株主総会。

毎年思うが、1年の中で最も緊張する日であり、自分達の1年の成果をしっかり見定めていただく日である。




取締役、管理職以上の社員が、真剣に、かつ抜かりなく株主総会へ臨むのである。



吉田淳一取締役の進行で、株主総会が開会する。

吉田取締役は、旧ケーブルテレビ山形入社時は、自分の秘書であり、その後、営業畑で実績を積み重ね、現在は取締役営業本部長である。

その他にも、日本ケーブルテレビ連盟東北支部長、バーチャルシティやまがた常務取締役、山形コミュニティデータセンター(CDC)取締役、東北ケーブルテレビネットワーク取締役など、要職に就いている。




今期は、17年連続黒字を続け、装置産業の宿命である、大型資金投資の回収も、2年以内に完了する予定である。

また、ハイビジョン放送が、この7月1日からスタート。
さらには、4K放送への準備も進む。

128名の株主の方々によって、支えられているダイバーシティメディアの役割を、より明確に打ち出す時期かも知れない。



株主総会終了後は、株主懇親会。



設立時からの株主である吉田福平氏(株式会社・吉田社長)より、乾杯のご挨拶をいただく。





これからも、多くの方々の支援に期待に応えるべく、しっかり、地に足をつけ、1歩1歩進んでいきたいと、再確認した日であった。