2016年上半期の映画の中で、ど真ん中のストライク!

自分にとっては、最高の映画であった。

笑いあり、アクションあり、セクシーなラブロマンスあり、そして、悪を倒すヒーローの存在あり…。

映画の面白さのエッセンスを、すべて内服したような映画だった。




特に、今回は、ムービーオンの東北初の「MX4D」で観たから、その迫力たるや、最高の臨場感があった。



マーベル・コミックのヒーロー映画として、この「デッド・プール」は、すべての要素が新鮮である。



特殊部隊の精鋭だった、ウェイド・ウィルソンが、意思とは裏腹に、不死身の肉体を身につけ、自ら作ったコスチュームで、「デッド・プール」として戦う物語である。

「X‐MEN」シリーズとの繋がりなどが、出てきて面白い。

癌を治そうとしたら、特殊なDNAを植え付けられて、不死身のデッド・プールになったのである。



デッド・プールを演じているのは、ライアン・レイノルズ。
今回は、「プロデューサー」も兼ねている。

監督は、ティム・ミラー。
「ドラゴン・タトゥーの女」や、「マイティ・ソー」などを手掛けた。



ウェイド・ウィルソンと、彼女の恋は、一途であり、それも映画を魅力的にしている要素である。



この映画を観終えると、みんながデッド・プールを、単純に好きになるのだ!

是非、観てほしい。




入場者プレゼントの、「手乗りデップー」である。

「デッド・プール」、是非、MX4Dの臨場感を体験してほしい!